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「面接に魂を込める」―株式会社プレックス 採用担当渡邊様の成功の秘訣とは?

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「面接に魂を込める」―株式会社プレックス 採用担当渡邊様の成功の秘訣とは?
※写真:左 弊社担当:唐澤、右 株式会社プレックス:渡邊様

COMPANY DATE
 渡邉 花梨 様
株式会社プレックス

”柔軟性”と”貪欲さ”がプレックスで活躍する鍵です。


今回インタビューさせていただいた株式会社プレックスは、人々の生活にとって必要不可欠な労働者を意味する、「エッセンシャルワーカー」、物流、建設、製造などの領域で採用支援を行っています。同社の採用担当者である渡邊様に採用における考え方や弊社についてなどを伺いました。



渡邊様のご経歴をお伺いさせてください。

私は早稲田大学を卒業後、大手人材会社に新卒入社し、4年間RA(リクルーティングアドバイザー)として、主に大手企業を中心に担当していました。その中でいくつかのベンチャー企業も支援し、当時担当した中にプレックスがありました。当時のプレックスはまだ小さなベンチャー企業でしたが、すごくエネルギーに溢れていました。

2021年頃にプレックスから直接お声がけいただき、最初は正直迷いました。でも、約2か月間毎日のように連絡が来て、しつこさもありました(笑)が、その中に「本気で私を迎えたい」という熱意を感じました。

決め手になったのは”面白い環境”への魅力と、プレックスの事業が成長する確信があったからです。ベンチャー企業でリスクもありますが、面白そうだということは担当をしていた私はわかっていました。また、プレックスは事業の方向性や経営陣がしっかりしていると当初から確信がありました。もう一つの決め手は社内で二人目の人事だということです。自分に貢献できることが何かもわかる中で、やっちゃいけないことがほとんどなく、自分がやりたいことを自由に発信できて、裁量もどんどん任せてもらえる―それが魅力的でした。


プレックスでの採用業務の成果と取り組みについて教えてください。

入社直後から採用業務全般を任され、半年間で採用要件やプロセスの大幅な見直しを行いました。当初は年間15名程度だった採用数を、1年で64名にまで増加させました。 特に成果を上げるために行ったのは、採用要件の見直しです。営業力の高い方をターゲットに据え直し、”今”プレックスが求める人材像を明確にその方達を見極めるために何が必要で何が不要かを考え、要件を再設計しました。

また、入社して1年半で会社のバリューの変更を行ったことも大きな出来事だったなと思います。当時のプレックスの課題は年に70~80人が入社する規模の組織になっているものの代表が大切にしている想いや信念が社員に浸透していないことでした。そのため、バリューを見直し、社員に届ける必要があると感じて行動にうつしました。

少し時系列が前後しますが、入社して1年で上司が部署移動になり、1人人事になりました。その年には166人の採用を年間で達成することができました。ありがたいことに、私が入社してから採用に関わらせていただいた方の数が増えていく中で、入社していただいた後のアフターフォローにも力を入れています。採用の段階からどの部署が合うかどのチームとの相性が良いかを常に考えながら、入社した後にどこで輝くことができるかを常に念頭において配属を考えていますが、やはり入社した後の表情を見ることはとても重要だと思っています。営業のフロアやビルに行って直接みんなの表情を見に行ったり、話をしに行ったりするようには意識しています。

また、24卒からは新卒採用もスタートし、6名の方が入社されています。内定式や研修などの新しい領域にも携わらせていただいています。


お話しをお伺いする中で、渡邊さん自身が意思決定する場がとても多いのではないかと感じました。その中で、渡邊さんが意識されていることが、もしあれば教えてください。

思い悩んでいる時間がもったいないので、意思決定は常に早くを心がけています。その中でも、やはり悩みは生じますが、私は主語を自分にしないこと、”会社経営に紐づいているか”を常に大事にしています。
立場上、社員からネガティブな意見を聞くこともあります。その時も、経営サイドはどういう視点でいるのかどんな先を見ているのかを常に念頭に入れて主観を入れないようにしています。

もう一つは”モチベーションは社員起点で考えること”です。マーケティング出身の経営陣が多く、論理的な意思決定をする会社だからこそ、組織に温度を持たせられるかがモチベーションです。そういう意味では想いの矛先が他者軸で自分軸ではないんだと思います。

プレックスの採用活動で渡邊さんが大切にしていることは?

そもそもプレックスが候補者様にとってどんな立ち位置にある会社なのか客観的に理解することが重要だと考えています。そのうえで、大手のトップ企業と同じ採用要件や選考フローを組んでもダメなんです。自分たちがどんな立ち位置なのかを理解したうえで、採用要件を作り直したこともありました。

今の成長途中のフェーズだからこそ、履歴書の記載内容だけで判断はしないようにしています。履歴書の記載されている内容から、候補者様のストーリーを読み、どんなところで苦労したんだろう、どんな能力があるんだろうを一次面接の時点で把握するように心がけています。

だからこそ、「一次面接に魂を込めること」が大切なことだと思っています。

プレックスで活躍する人の共通点はございますか?

一言で言えば“柔軟性”と”貪欲さ”です。
会社自体が変化が多いのはもちろんですが、市場は常に変化し続けます。特にプレックスは、成長途中の会社なので、柔軟に変化に適応しながら前に進む力が必要です。

また、“成果を取りに行く”という強い意欲がある人は、どんどん成長していける環境です。単月で多くの成約をあげ、ハイ達成する社員もいます。一人ひとりが、与えられたチャンスを自分のものにする姿勢を持つことが活躍する要素として共通していると感じます。その行動量と貪欲さが、結果に直結しますね。

イノセルの印象について教えてください。

どこよりも企業のことも候補者様のことも知ろうとしてくれるエージェントだと感じています。候補者様も企業も両方担当している企業だからという言葉ではおさまらないくらい、解像度が高いです。クライアント企業のファンになろうとしてくれて、常に大事にしようとしてくれていると思っています。

いただく質問自体の質が高く、一度考えて咀嚼しようとしたもののニュアンスが、プレックスが意図しているものとずれていないかの確認をしてくださっているのだろうと感じます。私にヒアリングして教えてもらうのではなく、目線を合わせて同じ視界を持とうとしてくれている数少ないエージェントさんの一人です。

特に唐澤さんはただ求人を私たちに代わって紹介するだけでなく、常に情報をアップデートしてよりプレックスの良さを候補者様に伝えたいと思ってくれていることが伝わってきます。私たちを理解しようとし、その魅力を仮説立てしてそのうえで質問してくれるのでコミュニケーションに全く無駄がありません。そういった姿勢にいつも助けられています。

人事目線でみえるイノセルのおすすめポイントはございますか?

唐澤さんをはじめ、担当者の皆さんは本当に全力でプレックスに関わってくれていると感じています。特に唐澤さんはご担当していただいてから常に丁度良い距離間を保ってかゆいところに手が届く存在です。「言うべきことを遠慮なく伝えてくれる姿勢」は他の方比べても抜きんでているように感じています。

選考フローや採用要件についても、改善が必要な点はしっかり提案してくれます。書類選考でも目線がズレていないので、ミスマッチが少ないんです。社内でしっかりと連携してくださっているのが伝わります。唐澤さん(イノセル)からの推薦はノールックでも大丈夫だろうなと思えるくらいには、圧倒的に書類通過率が高いです。

今後、担当の唐澤に期待することを教えてください。

今までと同様に全力で向き合い続けていただきたいです。唐澤さんは言葉にしたことは必ず守ってくれるという信頼があります。なのでこのまま有言実行の精神を持ちながら、コミュニケーションをとり、弊社の情報を常にアップデートを続けていただける点に大変感謝しています。

プレックスのような成長企業にとって、採用は重要な鍵となります。これからもお互いに連携を深め、最適な採用活動を進めていけることを期待しています。

編集後記

渡邊様のインタビューを通じて、採用活動にかける熱意と渡邊様の”凄さ”を感じました。インタビュー中に弊社社員が過去にご支援させていただいてた求職者様のお名前をあげるとすぐにその方のエピソードや現状をお話しいただいたり、常に候補者様や社員の方と向き合われていることがひしひしと伝わってきました。特に「選考途中やお話しされる中で、入社した後にどの部署やどのチームで活躍できそうか合うか入社した後のことを想定されている」というお話しがとても印象的でした。

今後も渡邊様やプレックス社と共に、価値ある採用活動を支えるお手伝いをさせていただけるよう、より一層努めてまいります。イノセルの社内にも渡邊様のファンは多く、そんな渡邊様の魅力の一部でもお伝えできればと思います。

改めまして、この度は貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。 本インタビューを通じて、より多くの方々がプレックス社の魅力を知り、興味を持っていただければ幸いです。



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