
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
起業してわかったことがあります。
それは20%の真実は世に広まらないということ。
日本の資産の8割を上位富裕層2割が、
保有しているなど、
20%の重要度の高い情報。
ここに世界が変わるヒントがある。
こういう事実をたくさん、目の当たりしました。
それがSNSで情報が拡散されるように時代となり、
どの情報を信じて、実践するか?
これがこれからの時代をあざやかに
生き抜くポイントになるのでしょう。
で、大抵20%の情報は世の中の常識とは
逆だったり、嘘だと思われていること
だったりするから厄介なんですよ。
今日の表題でかる、
「時給100万円のコンサルタント」
になるにはどうすればいい?
これは情報を見極め、自分の価値を
どのように高めるかという知識を得たいなら、
とても面白い本。
常識外で上位20%の収入を得ている著者が、
それをどう実現したか?
の行動ステップを解説したもの。
彼のチャージはかなり高い相場だし、
普通に考えたら実現不可能。
しかし、これを実践している。
菅原 健一(すがわら けんいち)さん。
https://moonsh.jp/n/ ncab1ef68ed0a
最近ベンチャー界隈の経営者で流行っている
「厚利少売(こうりしょうばい)」
という本の著者。
https://amzn.asia/d/4eLtq4X
起業家・マーケターとして活躍されており、
株式会社Moonshotの代表取締役CEOを務めています。
彼は、企業の10倍成長を支援するアドバイザーとして、
社会や企業内の「難しい問題を解く」
専門家として知られています。
過去には、取締役CMOとして
参画した企業をKDDIの子会社へ売却し、
その後も経営を継続して売上を
数百億円規模へと成長させました。
また、スマートニュースでは
ブランド広告責任者を務め、
現在はMoonshotで複数の
プロジェクトを同時に進行しています。
20%の人はどんな思考をするのか?
あなたも上位20%のスーパーな結果を出して、
もっと効率的に売りませんか?
今日はそんな話。
□この方のコンサルは時給130万円。
世の中、
「とにかく売上を伸ばす」
そんな視点の会社が80%。
儲かる人は着目点が違います。
利益に注目するんですね。
たとえば菅原さんに時給130万円払っても
1年後に満足する場合、何があればいいか?
考えてみてください。
売上が年間2000万円上がっても、
あなたの支払って130万円×20回だとしたら
投資は2600万円。
売上は2000万円だから
マイナス600万円。
一方で利益が毎月300万円のびて、
130万円×20回=2600万円
コンサル後の変化
300万円×12ヶ月=3600万円。
だとしたら、あなたのプラスは1000万円。
利益を出してあげられるか?
これがポイント。
利益ならいろんな工夫ができます。
時給130万円を払って
確実な結果として1000万円以上が手に入るなら??
時給130万円でも高くないと感じるでしょう。
実現すればリピートするはずです。
価値とは、
相手がどれだけ変化するか。
ここにコミットしていて、
再現できる商品やサービスレベルになっているか?
ここに徹底的にこだわる。
価値=変化量
にコミットして、必ず結果を出せる確信が
あれば高単価契約が可能となります。
「会社ではそんなサービスないよー、、、」
と思ったあなた。トップセールスは商品と
自分は必ずセットです。
あなたしかできないことを整理してお客様に提案すれば
希少価値をつけられて、高単価や高い受注率を
実現できるかもしれません。
□高単価実現の考え方
変化には
定量 と 定性 の二つがあります。
例えば、
・売上が3倍になる(定量)
・仕事が楽しくなる(定性)
どちらも価値です。
あなたはどんなお客様のどんな変化
にコミットするでしょう?
そのコミットにつながる提供内容やコンテンツにおいて、
異常値
のサービスを作ること が重要。
「ここまでやってくれるのか?」
という感想をいただけるサービスに磨き込む。
【厚利少売の4つのスタンス】
時給100万円を
現実にするには、
以下の4つのスタンス が必要だとのこと。
1. 提供する価値に責任を持つ
顧客の変化量を最大化することがすべて。
変化を見届けるまでコミットする。
2. 供給力をあえて絞る
「1日10人対応できます」より
「1ヶ月に2人しか受けません」
のほうが価値が上がる。
・希少性が生まれる
・より深くコミットできる
・顧客の変化量を最大化できる
厚利少売は
売らないことで価値を上げる戦略。
3. 売上脳より利益脳
売上1000万円でも
利益100万円なら意味がない。
売上500万円で
利益450万円のほうが強い。
「どれだけ残るか?」
ここに意識を向けるべき。
4. 異常値になる
顧客が求めるテーマで圧倒的な結果を出す。
「この人に頼めば、絶対に変われる」
そう思われる存在になると、
価格は青天井になる。
結論:時給100万円は可能
1時間で
10万円の商品を10個売るより、
1時間で
1000万円の商品を1個売るほうが楽。
そのためには、
価値=相手の変化量 を最大化し、
異常値になること を意識する。
高単価は売れないのではなく、
売り方を知らないだけ。
あなたの価値を言語化して安売りをせず、
高いチャージをしても満足度をあげる。
具体的手段がこの本に書いてあります。
□これを自分のものにする方法
ここまで読んで、
「なるほど」と思っただけでは何も変わらないです。
では、どうすれば
自分のビジネスに落とし込めるか?
イノセル版で少し考えてみました。
ステップ① 現状の分析
・提供している価値は何か?
→我々はCとBのダブルクライアントですが、
両方に共通するものは、
「活躍する」
ということが価値です。
変化量を価値とするなら、
我々の転職支援で職場が変わるだけでなく、
営業として活躍するマインドをタダで教えてもらえる。
それを実践した人は、
転職先で活躍して、ドンドン待遇やポジション
を高められるってことが理想の支援かなぁと。
→この価値を定義するディスカッションや
ワークなどを行いたいですね。
ステップ② 供給の見直し
□誰にでも売ろうとしていないか?
営業で転職したい人と、営業を採用したい人
に絞っています。
□供給量を絞ることで価値が上がらないか?
これは検討の余地ありです。
→こちらも改めて成約分析をして提供している
サービスの中でも再現性を作れるものが
ないかディスカッションしたい。
ステップ③ 価格設定の再考
□「売れる価格」ではなく「変化量に見合う価格」 になっているか?
→これは再考の余地ありますね。
□低価格に逃げていないか?
→低価格ではないなー。
ステップ④ 実践と検証
□まず1つ、高単価の商品・
サービスを作ってみる。
→例えば年度2000万円の採用保証の
人材紹介型コンサルティング
□それを「本当に必要としている人」に売ってみる。
□反応を見ながら、価値提供を磨いていく。
→体が治ってからですね!色々試したい
知識を知恵に変えるには、
実践!実践70%。
今日の内容を深堀したければ、
ぜひ以下の本をご覧になってみてはいかがでしょうか?
厚利少売
菅原健一著
https://amzn.asia/d/czLnIoU
いつも最後までご覧頂き
ありがとうございます!
イノセル内野です。
起業してわかったことがあります。
それは20%の真実は世に広まらないということ。
日本の資産の8割を上位富裕層2割が、
保有しているなど、
20%の重要度の高い情報。
ここに世界が変わるヒントがある。
こういう事実をたくさん、目の当たりしました。
それがSNSで情報が拡散されるように時代となり、
どの情報を信じて、実践するか?
これがこれからの時代をあざやかに
生き抜くポイントになるのでしょう。
で、大抵20%の情報は世の中の常識とは
逆だったり、嘘だと思われていること
だったりするから厄介なんですよ。
今日の表題でかる、
「時給100万円のコンサルタント」
になるにはどうすればいい?
これは情報を見極め、自分の価値を
どのように高めるかという知識を得たいなら、
とても面白い本。
常識外で上位20%の収入を得ている著者が、
それをどう実現したか?
の行動ステップを解説したもの。
彼のチャージはかなり高い相場だし、
普通に考えたら実現不可能。
しかし、これを実践している。
菅原 健一(すがわら けんいち)さん。
https://moonsh.jp/n/
最近ベンチャー界隈の経営者で流行っている
「厚利少売(こうりしょうばい)」
という本の著者。
https://amzn.asia/d/4eLtq4X
起業家・マーケターとして活躍されており、
株式会社Moonshotの代表取締役CEOを務めています。
彼は、企業の10倍成長を支援するアドバイザーとして、
社会や企業内の「難しい問題を解く」
専門家として知られています。
過去には、取締役CMOとして
参画した企業をKDDIの子会社へ売却し、
その後も経営を継続して売上を
数百億円規模へと成長させました。
また、スマートニュースでは
ブランド広告責任者を務め、
現在はMoonshotで複数の
プロジェクトを同時に進行しています。
20%の人はどんな思考をするのか?
あなたも上位20%のスーパーな結果を出して、
もっと効率的に売りませんか?
今日はそんな話。
□この方のコンサルは時給130万円。
世の中、
「とにかく売上を伸ばす」
そんな視点の会社が80%。
儲かる人は着目点が違います。
利益に注目するんですね。
たとえば菅原さんに時給130万円払っても
1年後に満足する場合、何があればいいか?
考えてみてください。
売上が年間2000万円上がっても、
あなたの支払って130万円×20回だとしたら
投資は2600万円。
売上は2000万円だから
マイナス600万円。
一方で利益が毎月300万円のびて、
130万円×20回=2600万円
コンサル後の変化
300万円×12ヶ月=3600万円。
だとしたら、あなたのプラスは1000万円。
利益を出してあげられるか?
これがポイント。
利益ならいろんな工夫ができます。
時給130万円を払って
確実な結果として1000万円以上が手に入るなら??
時給130万円でも高くないと感じるでしょう。
実現すればリピートするはずです。
価値とは、
相手がどれだけ変化するか。
ここにコミットしていて、
再現できる商品やサービスレベルになっているか?
ここに徹底的にこだわる。
価値=変化量
にコミットして、必ず結果を出せる確信が
あれば高単価契約が可能となります。
「会社ではそんなサービスないよー、、、」
と思ったあなた。トップセールスは商品と
自分は必ずセットです。
あなたしかできないことを整理してお客様に提案すれば
希少価値をつけられて、高単価や高い受注率を
実現できるかもしれません。
□高単価実現の考え方
変化には
定量 と 定性 の二つがあります。
例えば、
・売上が3倍になる(定量)
・仕事が楽しくなる(定性)
どちらも価値です。
あなたはどんなお客様のどんな変化
にコミットするでしょう?
そのコミットにつながる提供内容やコンテンツにおいて、
異常値
のサービスを作ること が重要。
「ここまでやってくれるのか?」
という感想をいただけるサービスに磨き込む。
【厚利少売の4つのスタンス】
時給100万円を
現実にするには、
以下の4つのスタンス が必要だとのこと。
1. 提供する価値に責任を持つ
顧客の変化量を最大化することがすべて。
変化を見届けるまでコミットする。
2. 供給力をあえて絞る
「1日10人対応できます」より
「1ヶ月に2人しか受けません」
のほうが価値が上がる。
・希少性が生まれる
・より深くコミットできる
・顧客の変化量を最大化できる
厚利少売は
売らないことで価値を上げる戦略。
3. 売上脳より利益脳
売上1000万円でも
利益100万円なら意味がない。
売上500万円で
利益450万円のほうが強い。
「どれだけ残るか?」
ここに意識を向けるべき。
4. 異常値になる
顧客が求めるテーマで圧倒的な結果を出す。
「この人に頼めば、絶対に変われる」
そう思われる存在になると、
価格は青天井になる。
結論:時給100万円は可能
1時間で
10万円の商品を10個売るより、
1時間で
1000万円の商品を1個売るほうが楽。
そのためには、
価値=相手の変化量 を最大化し、
異常値になること を意識する。
高単価は売れないのではなく、
売り方を知らないだけ。
あなたの価値を言語化して安売りをせず、
高いチャージをしても満足度をあげる。
具体的手段がこの本に書いてあります。
□これを自分のものにする方法
ここまで読んで、
「なるほど」と思っただけでは何も変わらないです。
では、どうすれば
自分のビジネスに落とし込めるか?
イノセル版で少し考えてみました。
ステップ① 現状の分析
・提供している価値は何か?
→我々はCとBのダブルクライアントですが、
両方に共通するものは、
「活躍する」
ということが価値です。
変化量を価値とするなら、
我々の転職支援で職場が変わるだけでなく、
営業として活躍するマインドをタダで教えてもらえる。
それを実践した人は、
転職先で活躍して、ドンドン待遇やポジション
を高められるってことが理想の支援かなぁと。
→この価値を定義するディスカッションや
ワークなどを行いたいですね。
ステップ② 供給の見直し
□誰にでも売ろうとしていないか?
営業で転職したい人と、営業を採用したい人
に絞っています。
□供給量を絞ることで価値が上がらないか?
これは検討の余地ありです。
→こちらも改めて成約分析をして提供している
サービスの中でも再現性を作れるものが
ないかディスカッションしたい。
ステップ③ 価格設定の再考
□「売れる価格」ではなく「変化量に見合う価格」
→これは再考の余地ありますね。
□低価格に逃げていないか?
→低価格ではないなー。
ステップ④ 実践と検証
□まず1つ、高単価の商品・
サービスを作ってみる。
→例えば年度2000万円の採用保証の
人材紹介型コンサルティング
□それを「本当に必要としている人」に売ってみる。
□反応を見ながら、価値提供を磨いていく。
→体が治ってからですね!色々試したい
知識を知恵に変えるには、
実践!実践70%。
今日の内容を深堀したければ、
ぜひ以下の本をご覧になってみてはいかがでしょうか?
厚利少売
菅原健一著
https://amzn.asia/d/czLnIoU
いつも最後までご覧頂き
ありがとうございます!