いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
先日イノセルの経営発表会で、
社長に対して、これからの時代
全員が経営者であると言う話をしました。
どういうことかと言うと、経営者としての
マインドを持てば、これからの時代、
とても面白くなるし、逆に雇われの身だからと
サラリーマン思考だと不安や恐怖が大きい時代になると思うから。
じゃあ、経営って会社作らないとダメなの?
と質問がきそうですが、
経営者としてのマインドを持って日々を過ごしませんか?
って話です。
じゃあ経営って何??
経営の本質は、ドラッカーさんはこう定義しています。
お客さんを作る(顧客の創造)
ということです
社会生活をする限り、
必ずあなたにはお客様がいるはずです。
そのお客様を満足させるために成長していく、
そういう発想がとても大事になっていくよと
言う話をしました。
自分株式会社の運営です。
あなたを必要としてくれるお客様が増えたら
人生は豊かになりますよね。
経営者になるために大切な考え方
経営者を目指すために大切な考え方は、
「お客さんをつくる」
という視点です。
これは、伝説のコンサルタント、
ドラッカーが言った
経営の本質=「顧客の創造」
という考え方に基づいています。
経営者にとって、
お客さんとはただ売上を上げるための人
ではありません。
「どんな価値を相手に届けるか」を考え、
関係を深めていく存在です。
この視点を持つことで、
サラリーマンから経営者へと
一歩ずつ近づけるのです。
私が仕事を始めたばかりの頃は、
とにかく生活のためにお金を稼いでいると思っていました。
だから営業として、
「営業マンはとにかく売ってナンボだ」
とそれしか頭になかった。
しかし、あるお客さんとの出会いが
きっかけでその考えが変わりました。
そのお客さんは3店舗ぐらいしか
運営していない飲食店。
個室でデザイン性を重視した和食の
お店で新しいコンセプトで良いお店だったので、
そこに求人広告を提案していました。
そこで出会った2番手の方が、とても熱い人で、
この店を日本に広めたい、
和食の良さをもう一度わかってもらいたい!
飲食業界の地位を上げたい!
などとても熱いビジョンを持っていたんです。
そこに私も共感し、この人にビジョンを達成してもらいたい
と強く思うようになったのです。
どうすればより良いスタッフが
採用できるかなどをお客様と一緒に考え、
そこでほんとに良い人が採用できたときには
お互いに喜び合うと言う体験をしました。
私の言葉や行動に共感してくれた
そのお客さんは、ただ商品を買ってくれるだけでなく、
ビジョン達成に向けた、
実現の手段として商品を買ってくれる
ことが肌感でわかりました。
すると、長期的に付き合い続けてくれる
ようになりました。
この経験を通じて、「売る」だけではなく
「相手にとって本当に役に立つことを
すること→ビジョンの実現支援」
それが「顧客の創造」だと感じるように
なったのです。
この「お客さんをつくる」という考え方は、
営業だけでなく、いろんな立場でも当てはまります。
例えば、事務の人なら営業スタッフを助けるのが
「お客さんをつくる」ことですし、
エンジニアであればシステムを頼む人が
「お客さん」にあたります。
また、家庭であれば母親が子どもを育てるのも同じように
「価値を届ける」という意味では「お客さんをつくる」ことと
言えるかもしれません。
それぞれの立場で
「自分の価値を届ける相手」
それが誰なのかを考え、その人のために
どんなことができるかを意識することが、
仕事や家庭での関係をよりよくする大切なポイントです。
また、経営者のマインドを作るためには
「お客さんをつくる」だけでなく、
そのお客さんに自分の価値がしっかりと
届くようにすることが大事です。
たとえば、ただ商品を売るのではなく、
「この商品を使うことで
どんな良いことがあるのか」
をきちんと伝え、お客さんに価値を感じてもらうことで、
本当の「お客さん」をつくることができます。
営業マンのときには「売ること」が
目標になっている人も多いですが、
経営者はその先にある
「使ってよかった」
と感じてもらえることを大切にします。
私がチームのリーダーになったとき、
この「お客さんをつくる」という考えが
さらに大事だと感じました。
リーダーとして、自分だけでなく
チーム全体が同じ目標を持ち、
それぞれのメンバーが力を発揮できるように
環境を整えることが私の役割になったのです。
チームメンバーにとって、
私は「価値を届ける相手」であり、
彼らが力を出しやすいように助けることが
リーダーとしての「お客さんをつくる」
ということに当たります。
この経験を通じて、
経営者にとっての「お客さん」とは、
ただ会社の外にいる人たちだけではなく、
チームや社員も含まれることを実感しました。
経営者を目指すためには、
「お客さんをつくる」
という視点が欠かせません。
自分が届けたい価値を相手に
どう伝えるかを考えることで、信頼関係が生まれ、
それが長期的な成果につながります。
この視点を持ちながら
日々の仕事に取り組むことで、
自然と経営者としての力が身についていくと思います。
本日も最後までご覧頂き
ありがとうございました!
イノセル内野です。
先日イノセルの経営発表会で、
社長に対して、これからの時代
全員が経営者であると言う話をしました。
どういうことかと言うと、経営者としての
マインドを持てば、これからの時代、
とても面白くなるし、逆に雇われの身だからと
サラリーマン思考だと不安や恐怖が大きい時代になると思うから。
じゃあ、経営って会社作らないとダメなの?
と質問がきそうですが、
経営者としてのマインドを持って日々を過ごしませんか?
って話です。
じゃあ経営って何??
経営の本質は、ドラッカーさんはこう定義しています。
お客さんを作る(顧客の創造)
ということです
社会生活をする限り、
必ずあなたにはお客様がいるはずです。
そのお客様を満足させるために成長していく、
そういう発想がとても大事になっていくよと
言う話をしました。
自分株式会社の運営です。
あなたを必要としてくれるお客様が増えたら
人生は豊かになりますよね。
経営者になるために大切な考え方
経営者を目指すために大切な考え方は、
「お客さんをつくる」
という視点です。
これは、伝説のコンサルタント、
ドラッカーが言った
経営の本質=「顧客の創造」
という考え方に基づいています。
経営者にとって、
お客さんとはただ売上を上げるための人
ではありません。
「どんな価値を相手に届けるか」を考え、
関係を深めていく存在です。
この視点を持つことで、
サラリーマンから経営者へと
一歩ずつ近づけるのです。
私が仕事を始めたばかりの頃は、
とにかく生活のためにお金を稼いでいると思っていました。
だから営業として、
「営業マンはとにかく売ってナンボだ」
とそれしか頭になかった。
しかし、あるお客さんとの出会いが
きっかけでその考えが変わりました。
そのお客さんは3店舗ぐらいしか
運営していない飲食店。
個室でデザイン性を重視した和食の
お店で新しいコンセプトで良いお店だったので、
そこに求人広告を提案していました。
そこで出会った2番手の方が、とても熱い人で、
この店を日本に広めたい、
和食の良さをもう一度わかってもらいたい!
飲食業界の地位を上げたい!
などとても熱いビジョンを持っていたんです。
そこに私も共感し、この人にビジョンを達成してもらいたい
と強く思うようになったのです。
どうすればより良いスタッフが
採用できるかなどをお客様と一緒に考え、
そこでほんとに良い人が採用できたときには
お互いに喜び合うと言う体験をしました。
私の言葉や行動に共感してくれた
そのお客さんは、ただ商品を買ってくれるだけでなく、
ビジョン達成に向けた、
実現の手段として商品を買ってくれる
ことが肌感でわかりました。
すると、長期的に付き合い続けてくれる
ようになりました。
この経験を通じて、「売る」だけではなく
「相手にとって本当に役に立つことを
すること→ビジョンの実現支援」
それが「顧客の創造」だと感じるように
なったのです。
この「お客さんをつくる」という考え方は、
営業だけでなく、いろんな立場でも当てはまります。
例えば、事務の人なら営業スタッフを助けるのが
「お客さんをつくる」ことですし、
エンジニアであればシステムを頼む人が
「お客さん」にあたります。
また、家庭であれば母親が子どもを育てるのも同じように
「価値を届ける」という意味では「お客さんをつくる」ことと
言えるかもしれません。
それぞれの立場で
「自分の価値を届ける相手」
それが誰なのかを考え、その人のために
どんなことができるかを意識することが、
仕事や家庭での関係をよりよくする大切なポイントです。
また、経営者のマインドを作るためには
「お客さんをつくる」だけでなく、
そのお客さんに自分の価値がしっかりと
届くようにすることが大事です。
たとえば、ただ商品を売るのではなく、
「この商品を使うことで
どんな良いことがあるのか」
をきちんと伝え、お客さんに価値を感じてもらうことで、
本当の「お客さん」をつくることができます。
営業マンのときには「売ること」が
目標になっている人も多いですが、
経営者はその先にある
「使ってよかった」
と感じてもらえることを大切にします。
私がチームのリーダーになったとき、
この「お客さんをつくる」という考えが
さらに大事だと感じました。
リーダーとして、自分だけでなく
チーム全体が同じ目標を持ち、
それぞれのメンバーが力を発揮できるように
環境を整えることが私の役割になったのです。
チームメンバーにとって、
私は「価値を届ける相手」であり、
彼らが力を出しやすいように助けることが
リーダーとしての「お客さんをつくる」
ということに当たります。
この経験を通じて、
経営者にとっての「お客さん」とは、
ただ会社の外にいる人たちだけではなく、
チームや社員も含まれることを実感しました。
経営者を目指すためには、
「お客さんをつくる」
という視点が欠かせません。
自分が届けたい価値を相手に
どう伝えるかを考えることで、信頼関係が生まれ、
それが長期的な成果につながります。
この視点を持ちながら
日々の仕事に取り組むことで、
自然と経営者としての力が身についていくと思います。
本日も最後までご覧頂き
ありがとうございました!