いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
最近、社内外でAI活用の話題が
急速に増えているのを実感します。
ただし、かなり先鋭的な会社のみの話。
大企業や、マスコミに取り上げられるユニコーン企業や
倍々成長を続ける注目ベンチャーなど。
これらのエリート企業は、
AIに対する感度も高い。
ニュースでも頻繁に取り上げられる
ChatGPTや生成AI。
エリート企業に属するあなたは、
上記のような皆さんの周りでも耳にする
機会が増えているかと思います。
しかし、先日のアンケートでわかった事実は
chatGPTの有料アカウントを持っている人は
このメルマガ読者でいえば、
21.2%
でした。
79.8%の人は有料版chatGPTを触ってすらいない。
無料は、かなりの差があるので、
ぜひ有料に契約することをお勧めします。
だから、AIが便利だと言われても、
「どう使うか具体的なイメージがわかない」
「どこにメリットがあるのか不明」
という以前でストップしている人もまだまだ
多いってことです。
ですが、これからの時代、
営業やマネジメントでAIをどう活用するかが、
会社の競争力や組織力に
直結することは間違いありません。
そこで今日は、ChatGPTを使った
「売れる営業組織の作り方」について、
今考えるアイデアについてシェアしたいと思います。
ChatGPTを活用した
営業の現場で利用アイデア
その1.成功事例の先生
営業活動において
よくある課題の一つは、
「成功事例の共有不足」です。
せっかく一人のメンバーが成果を出しても、
その知識や方法がチーム全体に共有されないと、
組織としての成長が限定されてしまいます。
そこでChatGPTを活用すると、
個々のメンバーの成功体験や学びを
全員が即座にアクセスできる形で
記録・共有することができます。
実際に、ある企業では、ChatGPTを活用し、
「過去の成功事例を自動で整理」し、
新入社員や経験の浅いメンバーが
すぐに参考にできるようなシステムを
構築したみたいです。
例えばのイメージですが、
「不動産業界の営業研修について、受注に
繋げるために、何が最重要ポイントになる?」
とかchatGPTに質問すると、過去の成功事例から、
chatGPT先生が質問してくるんです。
「会社規模は?」
「賃貸、仲介、ディベロッパー?...ですか?」
みたいに。
それに答えていくと、ベストな成功事例を、
ストーリーや資料などもシェアしてくれるんですよ。
これ、人間が教えると
→事例探しにブレが出る
→教える時間がかかる
→何度も何度も同じことを複数の人に伝える
ため教える側の工数がかかる
※生産性低下
これを全部chatGPTがやってくれたら、
最高じゃないっすか?
なんで売れるプレイヤーの業務フローを覚え
させて、ブレのない指導ができる環境を作れるんですよ
このシステムがあれば、
新人が早期に成果を出しやすくなるでしょう。
□メンバーを成長に導く最強マネージャー
次に、ChatGPTを使った
メンバーとの関わり方についても触れます。
営業チームをまとめる際、
それぞれのメンバーが抱える課題や
目標に応じたコミュニケーションが求められます。
ChatGPTのようなAIは、
メンバーのフィードバックや進捗状況をデータ化し、
個別のアプローチ方法を提案するツールとしても役立ちます。
例えば、ある会社の営業チームでは、ChatGPTを利用して、
メンバーごとの過去の実績やフィードバック内容を
参照しやすい形でまとめ、
各メンバーに最適な指導を提供する
仕組みを構築したらしいです。
これにより、マネージャーが
個々のメンバーに合わせたアプローチを
取りやすくなり、
結果的にメンバーのやる気が向上し、
組織全体の成果に好影響を与えました。
また、AIがデータをもとに
適切なタイミングでアドバイスを
提供できるようになったため、指導が行き過ぎたり、
逆に不足したりすることが減り、
チームの士気も安定しました。
例えば、性格や適正検査や過去の指導における
行動傾向などをchatGPTにインプットし、その上で
「Aくんを成長に導く指導法は?」
と質問すると、
「彼は褒めて伸ばすより、叱ることで
エネルギーを発揮するタイプです。
刺さるキーワードは、
『そんな程度で終わるのか』
『予算100%達成位で喜ぶのか?視座低いな』
『業界1位はこんなところで満足しないぞ』
など、あなたはできるという前提のもと、
厳しいコメントを伝えると彼はこれまで
その後著しい成果をのこしています。」
こんなやりとりが可能らしいです。
すごくないですか?
AI活用のための組織作り
このように、AIを活用して成功体験を
共有・活用する仕組みを整えることで、
新人でもベテランの知見を取り入れた
営業活動ができるようになります。
また、ChatGPTを使えば、
日々の営業活動やフィードバックを
即座にデータ化し、
次のアクションに活かすことが可能です。
私たちも、AIを活用しながら、
メンバー全員が最適なサポートを受けつつ、
自主的に成長できるような
環境づくりを目指していきます。
追伸:
新事業についての進捗をシェアします!
AIの活用で、営業チームの生産性を高める
パッケージを作れそう。
最近、こんな感覚を持ってきました。
ちょっと前のメルマガでは、
新サービスの提供価値を、
------------------------------ --------
【イノセルAI事業の
お客様へ約束する価値】
AIにより
2時間→15分に短縮される作業
を見つけ、売上が上がる行動が
激増する組織づくりへの貢献
------------------------------ --------
とお伝えしていました。
これ、本当に現実的になりそうな
感覚だけは膨らんできています。
私たちも必死に研究中です。
まずは小さく始める。
今イノセルで、モデル社員を1人設定し、
自社の営業生産性を高めることに
毎日取り組んでいます。
その中で業界特殊性を除き、属人的な部分を取り除き、
セールスとして再現性のあるボトルネックをc
hatGPTに覚えさせることを取り組んでいます。
セールスで売れる人は基本同じ原則の元
動いています。
これは私の過去の体験や、何百人もの
売れるセールスのインタビューを通じて、
私の頭の中は大体では体系化できています。
ただ、難しかったのは、
「教えるタイミング」
です。
新人にトップセールスの技術を教えても、
???
困惑して終わりです。
相手が問題を抱えた時に、それを解決したい
タイミングで教えること、これが、
マネジメントや教育で最も難しいポイントじゃ
ありませんか?
これがchatGPTをセールスマネージャー化すれば、
メンバーが解決したい問題を、
解決したいタイミングで助言できる環境が整うのです。
chatGPTコーチは
24時間、研修してくれるし、
知識シェアもしてくれるし、
ロープレしてくれるし、
メンタルフォローもしてくれます。
この設計は多分他社にはできないと
思っています。
なぜなら、イノセルは営業特化の
転職支援、採用支援サービスを通じて
数百業種の売れるポイントを把握しているからです。
これを企業サイドからだけではなく、
個人サイドからも把握できている
会社はおそらく日本にないです。
多くの営業研修会社は人事を通じて、
営業現場のヒアリングに行きます。
ところがそこでピックアップされた
営業は、自分の評価にも関わりますから
普段やっていることと違うことを
研修会社に話すんです。
要は嘘です。
でも確かめようないですよね?
これが効果のない営業研修あるあるで、
人事が発注側になった時に起こる大きなリスクです。
売れる実際の行動
の情報に誤差が出るんですよ。
しかし、我々は転職者からリアル情報を得ます。
嘘は言えますが、
私たちは
秘伝のヒアリングノウハウ
があるため、売れる事実をうまく引き出せるんです。
これを蓄積しています。
そこに業界関係なく売れる濃縮なエッセンス
があるんですよ。これを把握して、言語化
できる会社は世の中にないんですよね。
イノセル内野です。
最近、社内外でAI活用の話題が
急速に増えているのを実感します。
ただし、かなり先鋭的な会社のみの話。
大企業や、マスコミに取り上げられるユニコーン企業や
倍々成長を続ける注目ベンチャーなど。
これらのエリート企業は、
AIに対する感度も高い。
ニュースでも頻繁に取り上げられる
ChatGPTや生成AI。
エリート企業に属するあなたは、
上記のような皆さんの周りでも耳にする
機会が増えているかと思います。
しかし、先日のアンケートでわかった事実は
chatGPTの有料アカウントを持っている人は
このメルマガ読者でいえば、
21.2%
でした。
79.8%の人は有料版chatGPTを触ってすらいない。
無料は、かなりの差があるので、
ぜひ有料に契約することをお勧めします。
だから、AIが便利だと言われても、
「どう使うか具体的なイメージがわかない」
「どこにメリットがあるのか不明」
という以前でストップしている人もまだまだ
多いってことです。
ですが、これからの時代、
営業やマネジメントでAIをどう活用するかが、
会社の競争力や組織力に
直結することは間違いありません。
そこで今日は、ChatGPTを使った
「売れる営業組織の作り方」について、
今考えるアイデアについてシェアしたいと思います。
ChatGPTを活用した
営業の現場で利用アイデア
その1.成功事例の先生
営業活動において
よくある課題の一つは、
「成功事例の共有不足」です。
せっかく一人のメンバーが成果を出しても、
その知識や方法がチーム全体に共有されないと、
組織としての成長が限定されてしまいます。
そこでChatGPTを活用すると、
個々のメンバーの成功体験や学びを
全員が即座にアクセスできる形で
記録・共有することができます。
実際に、ある企業では、ChatGPTを活用し、
「過去の成功事例を自動で整理」し、
新入社員や経験の浅いメンバーが
すぐに参考にできるようなシステムを
構築したみたいです。
例えばのイメージですが、
「不動産業界の営業研修について、受注に
繋げるために、何が最重要ポイントになる?」
とかchatGPTに質問すると、過去の成功事例から、
chatGPT先生が質問してくるんです。
「会社規模は?」
「賃貸、仲介、ディベロッパー?...ですか?」
みたいに。
それに答えていくと、ベストな成功事例を、
ストーリーや資料などもシェアしてくれるんですよ。
これ、人間が教えると
→事例探しにブレが出る
→教える時間がかかる
→何度も何度も同じことを複数の人に伝える
ため教える側の工数がかかる
※生産性低下
これを全部chatGPTがやってくれたら、
最高じゃないっすか?
なんで売れるプレイヤーの業務フローを覚え
させて、ブレのない指導ができる環境を作れるんですよ
このシステムがあれば、
新人が早期に成果を出しやすくなるでしょう。
□メンバーを成長に導く最強マネージャー
次に、ChatGPTを使った
メンバーとの関わり方についても触れます。
営業チームをまとめる際、
それぞれのメンバーが抱える課題や
目標に応じたコミュニケーションが求められます。
ChatGPTのようなAIは、
メンバーのフィードバックや進捗状況をデータ化し、
個別のアプローチ方法を提案するツールとしても役立ちます。
例えば、ある会社の営業チームでは、ChatGPTを利用して、
メンバーごとの過去の実績やフィードバック内容を
参照しやすい形でまとめ、
各メンバーに最適な指導を提供する
仕組みを構築したらしいです。
これにより、マネージャーが
個々のメンバーに合わせたアプローチを
取りやすくなり、
結果的にメンバーのやる気が向上し、
組織全体の成果に好影響を与えました。
また、AIがデータをもとに
適切なタイミングでアドバイスを
提供できるようになったため、指導が行き過ぎたり、
逆に不足したりすることが減り、
チームの士気も安定しました。
例えば、性格や適正検査や過去の指導における
行動傾向などをchatGPTにインプットし、その上で
「Aくんを成長に導く指導法は?」
と質問すると、
「彼は褒めて伸ばすより、叱ることで
エネルギーを発揮するタイプです。
刺さるキーワードは、
『そんな程度で終わるのか』
『予算100%達成位で喜ぶのか?視座低いな』
『業界1位はこんなところで満足しないぞ』
など、あなたはできるという前提のもと、
厳しいコメントを伝えると彼はこれまで
その後著しい成果をのこしています。」
こんなやりとりが可能らしいです。
すごくないですか?
AI活用のための組織作り
このように、AIを活用して成功体験を
共有・活用する仕組みを整えることで、
新人でもベテランの知見を取り入れた
営業活動ができるようになります。
また、ChatGPTを使えば、
日々の営業活動やフィードバックを
即座にデータ化し、
次のアクションに活かすことが可能です。
私たちも、AIを活用しながら、
メンバー全員が最適なサポートを受けつつ、
自主的に成長できるような
環境づくりを目指していきます。
追伸:
新事業についての進捗をシェアします!
AIの活用で、営業チームの生産性を高める
パッケージを作れそう。
最近、こんな感覚を持ってきました。
ちょっと前のメルマガでは、
新サービスの提供価値を、
------------------------------
【イノセルAI事業の
お客様へ約束する価値】
AIにより
2時間→15分に短縮される作業
を見つけ、売上が上がる行動が
激増する組織づくりへの貢献
------------------------------
とお伝えしていました。
これ、本当に現実的になりそうな
感覚だけは膨らんできています。
私たちも必死に研究中です。
まずは小さく始める。
今イノセルで、モデル社員を1人設定し、
自社の営業生産性を高めることに
毎日取り組んでいます。
その中で業界特殊性を除き、属人的な部分を取り除き、
セールスとして再現性のあるボトルネックをc
hatGPTに覚えさせることを取り組んでいます。
セールスで売れる人は基本同じ原則の元
動いています。
これは私の過去の体験や、何百人もの
売れるセールスのインタビューを通じて、
私の頭の中は大体では体系化できています。
ただ、難しかったのは、
「教えるタイミング」
です。
新人にトップセールスの技術を教えても、
???
困惑して終わりです。
相手が問題を抱えた時に、それを解決したい
タイミングで教えること、これが、
マネジメントや教育で最も難しいポイントじゃ
ありませんか?
これがchatGPTをセールスマネージャー化すれば、
メンバーが解決したい問題を、
解決したいタイミングで助言できる環境が整うのです。
chatGPTコーチは
24時間、研修してくれるし、
知識シェアもしてくれるし、
ロープレしてくれるし、
メンタルフォローもしてくれます。
この設計は多分他社にはできないと
思っています。
なぜなら、イノセルは営業特化の
転職支援、採用支援サービスを通じて
数百業種の売れるポイントを把握しているからです。
これを企業サイドからだけではなく、
個人サイドからも把握できている
会社はおそらく日本にないです。
多くの営業研修会社は人事を通じて、
営業現場のヒアリングに行きます。
ところがそこでピックアップされた
営業は、自分の評価にも関わりますから
普段やっていることと違うことを
研修会社に話すんです。
要は嘘です。
でも確かめようないですよね?
これが効果のない営業研修あるあるで、
人事が発注側になった時に起こる大きなリスクです。
売れる実際の行動
の情報に誤差が出るんですよ。
しかし、我々は転職者からリアル情報を得ます。
嘘は言えますが、
私たちは
秘伝のヒアリングノウハウ
があるため、売れる事実をうまく引き出せるんです。
これを蓄積しています。
そこに業界関係なく売れる濃縮なエッセンス
があるんですよ。これを把握して、言語化
できる会社は世の中にないんですよね。