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日経新聞の読み方

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日経新聞の読み方
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

最近調理にハマっています。
体調不良でいま1番きついのは食事。
味覚が変わってしまって、名店の料理も
おいしいと感じなくなってきたんです。

舌が馬鹿になっている。。。

そこで、自分好みの料理を作って食欲を
維持していかねば!

と思い立ち、1ヶ月前からパスタ料理に絞り込んで、
今は特にナポリタンに磨きをかけています。

今、食べられるのが、野菜と果物。
ラーメンとパスタとうどん。
お肉料理→美味しいとは感じない...

他は食べると嘔吐したり、
体調が悪化します。

なんでパスタは大好きなんで、
健康を考えるとベストではないですが、
まずは食べられる状態を作るのが大事。

今の楽しみの一つ。
それが、ナポリタン作り。
目指すは昔懐かしの喫茶店のナポリタン。

神保町に「さぼうる」という喫茶店で
ナポリタンが有名な店がありますが、ここを超えたい!
※うまいんですよ。あと量が多くて有名


何事もPDCA。


料理は、擬似的な仕事体験ができます。
段取り能力が高まる実感がありますね。


目標、計画、実践、結果、
フィードバック、改善

というフローを短時間で感じられるから
成功体験を作り出しやすいし、
修正結果も体感しやすい。



今日のテーマは、件名の通り

「日経新聞の読み方」

をお話しします。

まず、、、日経読んでます?


もし、ノーの人、改めて最近、
ビジネスマンの基本として
日経は最低読んだほうがいいなと
私は認識するようになりました。


その理由を言います。



理由1:
・マクロ的な経済がわからない人が
ビジネスで支援をするのは、
私がユーザーなら危険だと思う

※例えば石破政権になって日本がどう変わるか?
あなたなりの解釈を説明できないより、できた方が信頼されますね。



理由2:論理性が高まり説得力があがる
・市場規模予測や、人口動態、為替、
株価などの事実情報を元に、数字の相関性がわかると
あなたの主張にエビデンスが増え、説得力が増します。



理由3:競合は日経を読んでいる
・大多数の優秀なセールスは世の中の動きに対して、
情報感度が平凡プレイヤーよりはるかに高い。

1番の情報収集は1次情報
→つまりキーマンとなる人からの情報収集です。

ただ、そこに辿り着くには、基礎情報の土台
理解がないと一流の人と会話すらできない。

今日経の株価いくら?
→知らない

ってだけで関係が切れる相手は沢山います。
土台知識は人間関係をつくるベースになる
ことも多いんです。
もちろん、それだけではないけど。


日経新聞を正しく読めば、メリットは大きくて、
私も20年読み続けてきたから
営業という立場として、どう読めばいいか?


についてエッセンスを紹介します。



アウトラインは、以下

□日経を読む目的
□日経を読むメリット
□日経の具体的な読み方

この3点について簡単にプレゼンします。
1番最後に日経を読んで成長する習慣形成の
ポイントを伝えますね。



□日経を読む目的
何を始めるにせよ、仕事のファーストステップは
目的の設定からはじめるのが定石。

何のために、日経を読みますか?

ここがふわっとしていると得るものも
あいまいになります。

私の場合は、
「会社の予測を立て、リスクヘッジをする」
ためです。

株価、為替や政治動向は、経済に影響を与えます。
世界動向もそう。

そこに反応が遅れると業績に影響が出ます。
それがイノセルの未来戦略の選択に影響を与えます。

その意思決定のよしあしが、お客様に
影響し、我々の行動と売上に影響するわけです。

日経を読む目的は、

「会社の予測を立て、リスクヘッジをする」

ため。
読むなら、あなたにとっての目的を決めましょう。



□日経を読むメリット
これは、私の体感ですが、
こんな力が高まりました。

・数字に強くなり、論理性が高まる
・有識者や一流の人たちとの出会いが増える
・経済の大きな流れ、本質が見え始め、
 社会の仕組みがわかりはじめる
・お金儲けアイデアが次々生まれる
・魅力的な企業と意図的に出会える
・読解力や文章を読む力が高まる
・知識欲と好奇心があがり、人生の幅が広がる

※私の履歴書で、今KKRという外資ファンド
 の創業者の記事なんですが、面白い。

お金持ちや偉大な人の生き様も昔はしょぼいんだなーとか、
あ、ここで転機が来たんだななど発見がありますね。

など。

くわえて
取材リソースがしっかりしているので、ネット情報と比較して、
信憑性が高いこともメリットの一つです。


1番のメリットは、
日経を読むとビジネス戦闘力が高まるんです。

日常が物語のように繋がっていく感覚。

使う言葉が変わるし、理解できるし、
わかると面白くなるしね。

リクルート系の新人は今もやっているかわかりませんが、
当時は皆朝一出社して、日経の読み合わせは習慣にしてました。




□日経の具体的な読み方
これはいろんな方法があるし、目的によって変わるけど、
私の目的は、

「会社の予測を立て、リスクヘッジをする」

だから、これに関連する情報を深く読んでいくイメージ。

以下のような思考手順を踏んでいます。

1.イシュー設定
(リスクヘッジにつながるニュースはあるだろうか?
という課題から思考をスタートする)
→これやんないと、頭に入らないわけ

2.リード文だけ、ぜーんぶ軽く見る
→読書法でいう、先行オーガナイザー。
まずは、今日のリスクヘッジにつながる
ニュースがないか?リード文=タイトルだけ見る

3.そこで気になった記事3-5つをピック
→最近は速読を覚えたので15分くらいで
7割の記事を読めるんで、ほとんど見てますが、
時間ない時は記事3-5つをピック。

4.タイトル横のリード解説文だけ読む

5.その後、イシューに沿う記事は深読み
※最近で言えば、やはり新政権の方針です。
石破さんは、まず何からやるのか?
規制緩和の方向性は?
株価が下がることに影響する施策はあるか?
などを深読みしていますね。



こんな感じ。
で、文化面なんかも、心豊かにするために、
昼休みとかに見てます。

絶対自分だと情報収集しない内容で、
面白いんですよ。

例えば文化記事はこんなの。

最近の民俗学の変遷みたいな記事で、
「フォークロアー」から「バナキューラー」
という言葉に変わっていると。
で、これ何かっていうと私たち人の文化を
研究していく学問らしいです。

モーニングって習慣はいつから始まったのか?
それは10年前と今では何が違うのか?
などを研究する人がいるらしく、それを
「バナキュラー研究」っていうそうです。

"調査で分かったことは、
ただ、朝ごはんを注文しているわけではなく、
人とのコミュニケーションの場に
利用しているということがわかった"

みたいな研究の結論。 

とか、どうでもいいでしょ?笑
でも、意外とこういうのも、面白いんですよね。



□日経を読んで成長する習慣の作り方

・朝起きたら日経を読む

この時間を固定すること。
私の場合、日経を読みながら目標と対比して
朝毎日の細かいタスク設定をしますので、
日経を読むことが1日の始まりになってます。

この時間固定はかなり有効。
そして、朝!というのがポイント。


・その後に目標見直しと、タスク設定

この2つさえ、習慣にすれば、あなたは
成長しまくりますよ。


・スマホ版の日経を買う
アップルストアで買えます。
5000円強かな。

この自己投資が何倍にもなって返ってくると思います。

もちろん買う買わないは、あなたの自由!

でも、日経アプリ、スマホならすぐに立ち上げられるし
読むまでに工数かからないから習慣化しやすいですよ。


追伸:
最近思うこと。
結果を出す人は必ず、
原因もセットで作ってるってこと。

トップセールスの人は結果の前に

・トップになる設計図がある
・トップになる目標がある
・トップになる計画と行動がセット
・振り返りの習慣がある
・成長サイクルが染み付いている

これらを必ず持っています。
日経もその一つ。

日々の学びの習慣が一つ増えると、
人生の選択肢がどんどん増えていきます。

日経をセールスで結果を出すための
習慣に加えてみてはいかがですか?


追伸2:
chatGPTの利用状況についてアンケートに
ご回答いただけませんか?

先日結構な方にご回答いただいたのですが、
もう少しサンプル数が欲しいのです。

お答えいただいた方には、ささやかな
プレゼントがあります。

それが、
「chatGPTを社内浸透させていく
王道の設計図の7つの作成手順」
を差し上げます。

この1ヶ月でchatGPTの有識者から
組織生産性を高めるポイントは設計図を
まず作ることだと。

それなしに、部分的に始めても組織の
ナレッジにならないと。

そこでそこで学んだ、


王道の設計図の7つの
作成手順



そちらをアンケート回答者に,
シェアします。

以下のGoogleフォームでご回答
ください。

アンケートフォームはこちら
      ↓
https://forms.gle/KrKAB2hvLwffG4so9



「chatGPTを社内浸透させていく
王道の設計図の7つの作成手順」
は、Googleフォームの回答した
後に表示します。


これ、一度しか表示されません。

コピー&ペーストできる準備をして、
アンケートにご回答くださいませ!



 
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