いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
今日のテーマは、
「ビジネスの本質って何?」
です。
こうやってストレートに言われると仕事って
あなたは何と答えますか?
事業とは何か?とも言い換えられます。
ちょっと考えてみてください。
なぜこれを考える必要があるか?
売上を上げることがビジネスだと
捉えるのと、
今日の本質をビジネスだと捉えるのでは
大きくあなたが上げる成果が変わってくる
からです。
ビジネス=売上(利益)
と考える人は顧客の都合を考えなくなる
危険性があります。
ドラッカーさんは、利益=血液と同じような
ものだと言っています。
なければ死ぬけど、目的じゃない。
輸血するために生きているいないですよね?
一方で、ビジネスの本質って何?という問いを
伸びている会社では、必ず同じ捉え方を
しています。
それが、
ビジネス(事業)とは、
顧客の創造
である、と。
これもドラッカーさんが提唱している考え
ですが、トヨタ、セブンイレブン、Amazon、
Google、アップル、すべて商品開発や販売
を通じて偉大な企業は、すべて、
「顧客を創造」
しているんですよね。
ピンとこないですかね?
ちょっと身近な事例を伝えましょう。
最近、三越伊勢丹がバブル期以来の最高売上
になろうとしているほど好調な業績なことを
知っていますか?
伊勢丹改革は、検索すれば、
たくさんの記事が出てきます。
回復のポイントは、このコンセプトです。
「マスから個へ」
MIカードという顧客専用のカードを発行し
顧客の買い物の実績を見て、その人の趣味嗜好を把握する。
昔の百貨店は、魅力的な商品をたくさん
置いて、その空間自体を楽しむと言うものが
価値でした。
しかし、今はそれだけじゃ
顧客は振り向かない。
そこで、伊勢丹はそのMIカードで購買情報を
AIで分析し、Aさんにオススメの商品や
催事を提案するITの仕組みを整えて個別化
を図ったんです。
さらに伊勢丹でしか手に入らない
商品を取り揃え、来店を促進する仕組みを
作ります。
例えばワイン好きの40代男性を分析する
とフランスワインをたくさん買っていると
いう事実がわかったと。
で、日本では手に入らないフランス
ワインを伊勢丹が入荷し、
会員だけに販売するイベントが
あるよ!とこの40代男性に提案すれば、
来店して購入する確率かなり高いですよね?
今まで通りに店頭販売していただけなら
40代男性が顧客になる可能性は低かった。
こういうことも顧客の創造の一例です。
他にも、私の古巣の例も顧客創造をした
事例ですが、2005年当時、フリーターの
就職先はバイトの継続か、ほぼ派遣一択。
しかし、フリーターでも20代なら
採用したいというお客様がいたんです。
それが駅から徒歩15分以上離れたところに
ある中小企業です。
ここにはハローワークを出しても、高年齢
の人しか応募にこない。
そこに20代で、少しビジネスマナー教育
をした若者を紹介できますよといえば、
喜んで採用する会社が数万社
あったわけです。
これも事業による顧客の創造です。
これから多様な価値観が混在する時代で、
情報はいくらでも入る状況。
顧客に価値提供をするビジネスだけが生き残る
ことは想像できるのではないでしょうか?
じゃあ、この時代、営業組織として、
営業としてはどんなことをすればいいのか?
これを第二弾として明日のメルマガでお伝え
させていただきます!
イノセル内野です。
今日のテーマは、
「ビジネスの本質って何?」
です。
こうやってストレートに言われると仕事って
あなたは何と答えますか?
事業とは何か?とも言い換えられます。
ちょっと考えてみてください。
なぜこれを考える必要があるか?
売上を上げることがビジネスだと
捉えるのと、
今日の本質をビジネスだと捉えるのでは
大きくあなたが上げる成果が変わってくる
からです。
ビジネス=売上(利益)
と考える人は顧客の都合を考えなくなる
危険性があります。
ドラッカーさんは、利益=血液と同じような
ものだと言っています。
なければ死ぬけど、目的じゃない。
輸血するために生きているいないですよね?
一方で、ビジネスの本質って何?という問いを
伸びている会社では、必ず同じ捉え方を
しています。
それが、
ビジネス(事業)とは、
顧客の創造
である、と。
これもドラッカーさんが提唱している考え
ですが、トヨタ、セブンイレブン、Amazon、
Google、アップル、すべて商品開発や販売
を通じて偉大な企業は、すべて、
「顧客を創造」
しているんですよね。
ピンとこないですかね?
ちょっと身近な事例を伝えましょう。
最近、三越伊勢丹がバブル期以来の最高売上
になろうとしているほど好調な業績なことを
知っていますか?
伊勢丹改革は、検索すれば、
たくさんの記事が出てきます。
回復のポイントは、このコンセプトです。
「マスから個へ」
MIカードという顧客専用のカードを発行し
顧客の買い物の実績を見て、その人の趣味嗜好を把握する。
昔の百貨店は、魅力的な商品をたくさん
置いて、その空間自体を楽しむと言うものが
価値でした。
しかし、今はそれだけじゃ
顧客は振り向かない。
そこで、伊勢丹はそのMIカードで購買情報を
AIで分析し、Aさんにオススメの商品や
催事を提案するITの仕組みを整えて個別化
を図ったんです。
さらに伊勢丹でしか手に入らない
商品を取り揃え、来店を促進する仕組みを
作ります。
例えばワイン好きの40代男性を分析する
とフランスワインをたくさん買っていると
いう事実がわかったと。
で、日本では手に入らないフランス
ワインを伊勢丹が入荷し、
会員だけに販売するイベントが
あるよ!とこの40代男性に提案すれば、
来店して購入する確率かなり高いですよね?
今まで通りに店頭販売していただけなら
40代男性が顧客になる可能性は低かった。
こういうことも顧客の創造の一例です。
他にも、私の古巣の例も顧客創造をした
事例ですが、2005年当時、フリーターの
就職先はバイトの継続か、ほぼ派遣一択。
しかし、フリーターでも20代なら
採用したいというお客様がいたんです。
それが駅から徒歩15分以上離れたところに
ある中小企業です。
ここにはハローワークを出しても、高年齢
の人しか応募にこない。
そこに20代で、少しビジネスマナー教育
をした若者を紹介できますよといえば、
喜んで採用する会社が数万社
あったわけです。
これも事業による顧客の創造です。
これから多様な価値観が混在する時代で、
情報はいくらでも入る状況。
顧客に価値提供をするビジネスだけが生き残る
ことは想像できるのではないでしょうか?
じゃあ、この時代、営業組織として、
営業としてはどんなことをすればいいのか?
これを第二弾として明日のメルマガでお伝え
させていただきます!