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売れてないのに、やる気がない部下

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売れてないのに、やる気がない部下
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。


血気盛んな29歳の時の話をします。
人材紹介をスタートして、全社MVPと
なりその成果を認められて、マネージャー
になったばかりの頃。


そこに、新卒で、全然売上作れないくせに
モチベーションが上がりません。
みたいな部下がいました。

あなたの近くにそんな人いますか?


私は彼にこう言いました。

「給料をもらうということは,プロです。
プロ野球選手で例えれば、全くヒットを
打てないのに、

"モチベーションが、、、"

と監督に訴えるようなもの。
そんな選手どうなると思う?

即日解雇じゃね?


サラリーマンは勤務時間の1秒にお金が発生
していることを自覚しろよ。」

経営者になると給料日に対する認識が
変わります。
サラリーマンの時は嬉しい日です。
しかし、経営者になると

「支払いが大きく出ていく日」

です。今、4桁万円のお金が毎月
出ていきます。


経営者の当然の義務ですが、
社員がこれを当然だと思うか?
投資をしてくれていると捉えるか?
で成果に差が出ます。

投資をしてもらっていると捉えている人は、
回収できるように成長しないとと考えます。

ざっくり計算しますと、
売上0の社員でも月給30万円で諸経費含め
月50万円ほど支払っているわけです。

なので、会社はあなたの1.7倍は経費を
払っていることを理解して、あなたの給料
の1.7倍の売上を稼いでトントン。

どのくらい営業以外の人員がいるかにより、
営業が稼がねばならない売上は
変わりますが、通常は3から5倍の
売上を稼げば黒字社員。


プロ野球選手でたとえるなら

1.7倍の売上=2割前半の打率
3倍の売上=2割5部の打率
5倍の売上=3割の打率

みたいなイメージ。
※粗利が50-70%を超えるビジネスの場合



全然売上作れないのに
モチベーションが上がりません、
という部下にマネージャーは、
こういう仕組みをしっかり
認識させることが、大切です。

日本の労働法はあきらかにおかしいので、
労働者が異常に強い権利を持ちます。

しかし、
仕事や会社の原理は、顧客を創造するために
経済活動につなげること。

そしてそこに貢献する人を評価し、
貢献しない人は評価が下がる。
それが社会の正しい仕組みです。

とはいえ、これでやる気が出るなら
その部下は優秀な方です。
理屈はわかるけど体は動かない。それが
リアルな話じゃないでしょうか?


この場合、私が成功したアプローチは
以下のステップを踏んだこと

【部下のプロ化アプローチ6ステップ】

1.本人に将来なりたい姿を聞く
2.現状とのギャップ認識を聞く
3.その上でどうしたいか?聴く
※ここまでの深掘り、本人が感情が
動くレベルまで対話を深められるか?がキー
4.1に近づくためにやる事をルールかして
 本人と約束する
※約束することは当然業績向上にも繋がる
 ことにできることにする
5.その約束事を毎日報告してもらう
6.上司からフィードバック
※まずは、できた事の承認を多めに!

これでメンバーは大抵平均以上に
売れるようにはなったと思います。


【部下のプロ化大枠3ステップ】

1.プロとしてのマインドセット
※打率2割5部は義務として越えよう

2.願望の言語化
 ※やりたい事ではなく、なりたい状態
  を握るのが大事

3.アクションとフィードバックチェック

ぜひ、売上上がらないけどやる気ないと
言っているアマチュアメンバーには、
このアプローチで、プロフェッショナルに
変貌させてあげてください!



追伸:


ちなみに、、、

【部下のプロ化アプローチ6ステップ】

【部下のプロ化大枠3ステップ】

このノウハウは、実践すれば
結果は変わります。

そして1日70万円のマネージャー研修で
売れる内容ですので、どう扱うか、
お任せしますが、ぜひ実践してみることを
オススメします。



 
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