
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
8月15日のメルマガは見ましたか~?
もし見ていなければ、あとで
ご覧になってみてください。
件名: 読書量と年収には相関がある事実
です。
今日はその続きについて話しています。
※読んでなくも内容は理解できますので
ご安心ください!
その中で紹介している
「経営中毒」
~社長はつらい、だから楽しい~
徳谷智史 著 PHP
https://amzn.asia/d/h3wb4Jj
の本についてサマライズしていきます。
これ、面白いです。
ビジネスマンの多くに読んでほしい本。
「経営中毒」
~社長はつらい、だから楽しい~
をなぜ呼んだ方がいいかの理由
・あなたのビジネス戦闘力が高まる
・経営の実態の解像度があがり、
あなたの経営視座が高まる
・社長の視点を手に入れ、
あなたも経営サイドに行く道筋が見える
・社長視点を手に入れ、あなた株式会社の
マネジメント力が高まる
・多くの会社の成長におけるハードルが
なんとなくわかる
です。
今日は、この本の内容を
ネタバレしない程度に、
エッセンスをご紹介します。
あなたの価値向上に影響する内容です。
今日のエッセンスを読んで、サラリーマン
から経営者思考に価値観が変わる人が
一人でも増えるとうれしいです。
と、この本のエッセンスを共有する前に
前提として、私が今感じている
今後の個人キャリアについてどうとらえる
べきか?ということに触れておきます。
その理由は、この本を読む意欲を
上げたいからです。
■個人キャリアはどう考えるべきか?
今後個人としてのキャリア戦略は、
どのように考えるべきか?
それは、まさにスタートアップした
企業のように自分をとらえて、キャリア
選択をすべきと考えています。
戦後の景気拡大時は、企業の成長拡大
に伴うポストが急増することが前提で、
給与が上がることも前提でした。
だから、
何も考えずとも、会社の指示をこなせば
収入は上がっていきました。
バブル崩壊後は、その余韻にひたり、
日本経済もイノベーションを起こす
必然性がなく、そのために
停滞した時代でした。
皆が迷ってしまった時代。
そして、今はこの2つの時代を経て、
価値を生み出す事業やサービスを
本気で生み出す企業が増えています。
考えて動いた人とそうでない人に
大きく差がつく時代です。
この企業の動向=個人キャリアの
動向とは連動していくと私は
見ております。
事実、今、内定を取れない人
の思考は
旧時代的考え方
「会社に身をゆだねれば勝手に出世
すると考える依存思考」=戦後時代
「自分で道を切り開く勇気のない
優柔不断なあいまい思考」=バブル
崩壊後時代
の人たちです。
逆に内定をガンガン獲得する人は
「明確な未来から逆算し、組織
に貢献する未来=自分の価値向上
を言語化しており、実践できそうな
タイプ」
は引く手あまたです。
スタートアップ企業で成長する企業
とそうでない企業もこんな思考の違い
があると感じます。
なので、
個人キャリア=スタートアップ
企業のビジョンストーリー
と考えれば
あなたの価値はどんどん増大していく
と思うわけです。
そこで、今回おすすめした
経営中毒
があなたの思考を作ることを手助け
してくれるはずです。
理由は会社が成長過程で体験するであろう
障害ポイントをリアルに書いてあるからです。
■経営中毒を読むとあなたのメンタリティ
が一段も二段も上がる
経営中毒は、エッグフォワードという
研修、コンサル会社の社長が書いた本です。
創業から成長までによく起こりうる
大きいテーマを扱っているので、
創業からの成功ストーリーという感じでは
ないです。
1.創業時に発生するお金の話(財務)
→個人キャリアもまずはお金がないと、
何もやりたいことができませんね。
資金を増やす能力がとても大事です。
2.人の問題の話(組織崩壊リスク)
→個人キャリアも、あなた一人でできる
仕事よりもチームで動いた方が大きな
成果を得られますが、そこにたくさんの
落とし穴があります。
3.商品の話(計画通り売れない)
→個人キャリアにおいては、新しく
始めることが計画通りにうまくいく
ことはないというところと連動する
話だと思います
4.事業売却の話(価値向上)
→個人キャリアにおいては転職や
ヘッドハンティングの話と連動し
ます。あなたが、どの程度の価値を
積み上げたか?ということが重要です
5.意思決定力(決断力)
→個人キャリアにおいて、重要な
ことは日々の意思決定の質と速度
です。そのことを学べます
会社で起こることは、従業員の立場
であれば、強く影響を受けるので、
あなたにも起こりうることです。
なので、経営中毒を見ていると、
あ、会社では今こういうフェーズ
だから、今後こんなリスクがあるな、
先回りして、こんな行動をしよう
という予測が立つというのが、
この本を読む最大のメリットです。
もう一つが、自身のキャリア向上
のために、自分がスタートアップ企業
なら日々、どんなマインドを持ち、
どんなスキル、ノウハウを蓄積すれ
ばいいかが、予測して行動
できるようになる可能性があることです。
■自分を大きく変えるには、
価値観を変える
7つの習慣という本の中に、
大きな成果を得たいなら
パラダイム(価値観)を変えよ
ということが書かれています。
この考えには私もめちゃくちゃ共感し
ています。
例えば、
「自分は弱い人」だという価値観を
持っている人が、
「自分は成功者で何でも手に入れる
力がある」
という価値観に変わったら、
明らかに行動が変わるのは
想像がつきますよね。
価値観から信念が作られ、その信念
が行動を生み出します。
そして結果を作ります。
ということは、大元の価値観が
変われば、結果も大きく変わるという
ことです。
そういう意味で、今回おすすめ
している「経営中毒」を読む前は、
「私は1サラリーマンで自分の人生は
会社にゆだねるし、キャリアなんて
自分で作れないよ」
という価値観の人が、
「私は自分株式会社の経営者で、
自身の株価を高めるために、毎日
会社(自分)の価値を向上させ、
高く売却できるように成長するんだ」
という風に変わったら、人生が大きく
変化するわけです。
ぜひ読んでみることをおすすめ
しますー。
追伸:
なんか、めっちゃくちゃ
経営中毒
のプロモーターになっていますが、
この著者とは無関係です笑
読者のあなたに、価値を
お届けしたい、その時にこの本、
良書だなぁと思っただけです。
■まとめ
・自身のキャリアをスタートアップ
企業だと捉えてみるのはどうか
・経営中毒を読み、あなたの所属する
企業でこの先起こる予測力を鍛えて
みないか
経営中毒
https://amzn.asia/d/h3wb4Jj
・この本を読めば、
大きく成功する価値観を手に入れる
機会になるのではないか
イノセル内野です。
8月15日のメルマガは見ましたか~?
もし見ていなければ、あとで
ご覧になってみてください。
件名: 読書量と年収には相関がある事実
です。
今日はその続きについて話しています。
※読んでなくも内容は理解できますので
ご安心ください!
その中で紹介している
「経営中毒」
~社長はつらい、だから楽しい~
徳谷智史 著 PHP
https://amzn.asia/d/h3wb4Jj
の本についてサマライズしていきます。
これ、面白いです。
ビジネスマンの多くに読んでほしい本。
「経営中毒」
~社長はつらい、だから楽しい~
をなぜ呼んだ方がいいかの理由
・あなたのビジネス戦闘力が高まる
・経営の実態の解像度があがり、
あなたの経営視座が高まる
・社長の視点を手に入れ、
あなたも経営サイドに行く道筋が見える
・社長視点を手に入れ、あなた株式会社の
マネジメント力が高まる
・多くの会社の成長におけるハードルが
なんとなくわかる
です。
今日は、この本の内容を
ネタバレしない程度に、
エッセンスをご紹介します。
あなたの価値向上に影響する内容です。
今日のエッセンスを読んで、サラリーマン
から経営者思考に価値観が変わる人が
一人でも増えるとうれしいです。
と、この本のエッセンスを共有する前に
前提として、私が今感じている
今後の個人キャリアについてどうとらえる
べきか?ということに触れておきます。
その理由は、この本を読む意欲を
上げたいからです。
■個人キャリアはどう考えるべきか?
今後個人としてのキャリア戦略は、
どのように考えるべきか?
それは、まさにスタートアップした
企業のように自分をとらえて、キャリア
選択をすべきと考えています。
戦後の景気拡大時は、企業の成長拡大
に伴うポストが急増することが前提で、
給与が上がることも前提でした。
だから、
何も考えずとも、会社の指示をこなせば
収入は上がっていきました。
バブル崩壊後は、その余韻にひたり、
日本経済もイノベーションを起こす
必然性がなく、そのために
停滞した時代でした。
皆が迷ってしまった時代。
そして、今はこの2つの時代を経て、
価値を生み出す事業やサービスを
本気で生み出す企業が増えています。
考えて動いた人とそうでない人に
大きく差がつく時代です。
この企業の動向=個人キャリアの
動向とは連動していくと私は
見ております。
事実、今、内定を取れない人
の思考は
旧時代的考え方
「会社に身をゆだねれば勝手に出世
すると考える依存思考」=戦後時代
「自分で道を切り開く勇気のない
優柔不断なあいまい思考」=バブル
崩壊後時代
の人たちです。
逆に内定をガンガン獲得する人は
「明確な未来から逆算し、組織
に貢献する未来=自分の価値向上
を言語化しており、実践できそうな
タイプ」
は引く手あまたです。
スタートアップ企業で成長する企業
とそうでない企業もこんな思考の違い
があると感じます。
なので、
個人キャリア=スタートアップ
企業のビジョンストーリー
と考えれば
あなたの価値はどんどん増大していく
と思うわけです。
そこで、今回おすすめした
経営中毒
があなたの思考を作ることを手助け
してくれるはずです。
理由は会社が成長過程で体験するであろう
障害ポイントをリアルに書いてあるからです。
■経営中毒を読むとあなたのメンタリティ
が一段も二段も上がる
経営中毒は、エッグフォワードという
研修、コンサル会社の社長が書いた本です。
創業から成長までによく起こりうる
大きいテーマを扱っているので、
創業からの成功ストーリーという感じでは
ないです。
1.創業時に発生するお金の話(財務)
→個人キャリアもまずはお金がないと、
何もやりたいことができませんね。
資金を増やす能力がとても大事です。
2.人の問題の話(組織崩壊リスク)
→個人キャリアも、あなた一人でできる
仕事よりもチームで動いた方が大きな
成果を得られますが、そこにたくさんの
落とし穴があります。
3.商品の話(計画通り売れない)
→個人キャリアにおいては、新しく
始めることが計画通りにうまくいく
ことはないというところと連動する
話だと思います
4.事業売却の話(価値向上)
→個人キャリアにおいては転職や
ヘッドハンティングの話と連動し
ます。あなたが、どの程度の価値を
積み上げたか?ということが重要です
5.意思決定力(決断力)
→個人キャリアにおいて、重要な
ことは日々の意思決定の質と速度
です。そのことを学べます
会社で起こることは、従業員の立場
であれば、強く影響を受けるので、
あなたにも起こりうることです。
なので、経営中毒を見ていると、
あ、会社では今こういうフェーズ
だから、今後こんなリスクがあるな、
先回りして、こんな行動をしよう
という予測が立つというのが、
この本を読む最大のメリットです。
もう一つが、自身のキャリア向上
のために、自分がスタートアップ企業
なら日々、どんなマインドを持ち、
どんなスキル、ノウハウを蓄積すれ
ばいいかが、予測して行動
できるようになる可能性があることです。
■自分を大きく変えるには、
価値観を変える
7つの習慣という本の中に、
大きな成果を得たいなら
パラダイム(価値観)を変えよ
ということが書かれています。
この考えには私もめちゃくちゃ共感し
ています。
例えば、
「自分は弱い人」だという価値観を
持っている人が、
「自分は成功者で何でも手に入れる
力がある」
という価値観に変わったら、
明らかに行動が変わるのは
想像がつきますよね。
価値観から信念が作られ、その信念
が行動を生み出します。
そして結果を作ります。
ということは、大元の価値観が
変われば、結果も大きく変わるという
ことです。
そういう意味で、今回おすすめ
している「経営中毒」を読む前は、
「私は1サラリーマンで自分の人生は
会社にゆだねるし、キャリアなんて
自分で作れないよ」
という価値観の人が、
「私は自分株式会社の経営者で、
自身の株価を高めるために、毎日
会社(自分)の価値を向上させ、
高く売却できるように成長するんだ」
という風に変わったら、人生が大きく
変化するわけです。
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しますー。
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良書だなぁと思っただけです。
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企業だと捉えてみるのはどうか
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企業でこの先起こる予測力を鍛えて
みないか
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大きく成功する価値観を手に入れる
機会になるのではないか