いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
最近、ピボットという番組で山口周さんが
「アメリカの大企業の共通法則を発見」
したという動画が面白くて、今日のメルマガ
はそこから引用した内容です。
本編見たい方はアプリで「PIVOT」と
検索してダウンロードし、検索で、「山口周」
と調べると出てきます。
題材企業は
テスラ、
パタゴニア
IKEA
Google
アップルなど。
これらの会社に共通していたことは何か?
そしてこれはこれから日本の経営者も大きな
ビジネスを作る上でとても重要な発想だな、
と感じています。
これまでの私が大事にしていた価値観は、
お客様が感じる価値の最大化です。
そのために、お客様のヒアリングをとても
重視してきました。
ですが、これらの企業は、
一切それをやっていない。
テスラが電気自動車を作ると言い出した時
他の多くの自動車メーカーの見解は、
「市場がない」
でした。
しかし今テスラは売上14兆円(2023年)。
日本の他メーカーは市場がないと
予測したのに、この実績。
Googleは創業時にビジネスモデルを
ベンチャーキャピタルに説明するも
250社に断られたのは有名な話。
しかし今や世界覇者レベルの大成功をおさ
めています。
彼らは顧客の声を一切聞いてません。
じゃあ何を大切にしたのか??
敵をデザインする
テスラの場合は、
「化石燃料に依存する社会システム」
パタゴニアの場合は、
「大量生産、大量消費」
Googleの場合は、
「情報へのアクセスを阻むルールや規制」
こういった社会システムを仮想的にして、
そこに賛同する顧客を集める。
これが21世紀を代表する多くの企業に
共通する思考だと言う。
これは納得ですね。
一方で悪い事例として、日本の携帯メーカー
の話が出てきます。
携帯メーカーは既存顧客の声を
聞きまくりました。
そしてそれを機能に反映させ続けた。
携帯を並べた写真
もうどれがどこのメーカーのものかも
わからないし、特徴もわからない。
結果的に今ではほとんどの携帯が死滅。
しかし、アップルが作ったスマホは世界を
席巻したわけです。
アップルの製造の発想は、
「創造性を阻む規制や権威」を仮想敵として
設定していて、複雑で使いづらいボタン
たくさんの行けてない携帯をもっと
クリエイティブに変えよう!
ということでiPhoneが生まれ、大ヒットし
たわけです。
決して一人一人のユーザーにヒアリングした
わけじゃない。
これを営業活動にシフトして考えた場合。
あなたは何の社会システムを仮想敵にすると
いいでしょうか?
弊社の場合は、
「早期離職を生み出すマッチングモデル」
です。
情報不足によるギャップを生み出し、
数ヶ月で退職になる正社員雇用。
これは企業も転職者にも何の得もない結果。
これらをなくすために、私たちの会社は
活動している。
入社後1年までにわたるインタビュー
の仕組み
求職者の方と飲みに行って経費が落ちる
制度
企業への取材時間6時間以上マスト。
求職者本人強みや思考を把握する面談時間
を3時間以上(最大18時間投じた方も)
など。
これらの仕組みは
「早期離職を生み出すマッチングモデル」
をなくすためのもの。
まだまだ進化させねばなりません。
あなたの仮想敵は何でしょう?
仮想敵を作ることで、今後、大きな売上を
作ることができるはずです。
イノセル内野です。
最近、ピボットという番組で山口周さんが
「アメリカの大企業の共通法則を発見」
したという動画が面白くて、今日のメルマガ
はそこから引用した内容です。
本編見たい方はアプリで「PIVOT」と
検索してダウンロードし、検索で、「山口周」
と調べると出てきます。
題材企業は
テスラ、
パタゴニア
IKEA
アップルなど。
これらの会社に共通していたことは何か?
そしてこれはこれから日本の経営者も大きな
ビジネスを作る上でとても重要な発想だな、
と感じています。
これまでの私が大事にしていた価値観は、
お客様が感じる価値の最大化です。
そのために、お客様のヒアリングをとても
重視してきました。
ですが、これらの企業は、
一切それをやっていない。
テスラが電気自動車を作ると言い出した時
他の多くの自動車メーカーの見解は、
「市場がない」
でした。
しかし今テスラは売上14兆円(2023年)。
日本の他メーカーは市場がないと
予測したのに、この実績。
Googleは創業時にビジネスモデルを
ベンチャーキャピタルに説明するも
250社に断られたのは有名な話。
しかし今や世界覇者レベルの大成功をおさ
めています。
彼らは顧客の声を一切聞いてません。
じゃあ何を大切にしたのか??
敵をデザインする
テスラの場合は、
「化石燃料に依存する社会システム」
パタゴニアの場合は、
「大量生産、大量消費」
Googleの場合は、
「情報へのアクセスを阻むルールや規制」
こういった社会システムを仮想的にして、
そこに賛同する顧客を集める。
これが21世紀を代表する多くの企業に
共通する思考だと言う。
これは納得ですね。
一方で悪い事例として、日本の携帯メーカー
の話が出てきます。
携帯メーカーは既存顧客の声を
聞きまくりました。
そしてそれを機能に反映させ続けた。
携帯を並べた写真
もうどれがどこのメーカーのものかも
わからないし、特徴もわからない。
結果的に今ではほとんどの携帯が死滅。
しかし、アップルが作ったスマホは世界を
席巻したわけです。
アップルの製造の発想は、
「創造性を阻む規制や権威」を仮想敵として
設定していて、複雑で使いづらいボタン
たくさんの行けてない携帯をもっと
クリエイティブに変えよう!
ということでiPhoneが生まれ、大ヒットし
たわけです。
決して一人一人のユーザーにヒアリングした
わけじゃない。
これを営業活動にシフトして考えた場合。
あなたは何の社会システムを仮想敵にすると
いいでしょうか?
弊社の場合は、
「早期離職を生み出すマッチングモデル」
です。
情報不足によるギャップを生み出し、
数ヶ月で退職になる正社員雇用。
これは企業も転職者にも何の得もない結果。
これらをなくすために、私たちの会社は
活動している。
入社後1年までにわたるインタビュー
の仕組み
求職者の方と飲みに行って経費が落ちる
制度
企業への取材時間6時間以上マスト。
求職者本人強みや思考を把握する面談時間
を3時間以上(最大18時間投じた方も)
など。
これらの仕組みは
「早期離職を生み出すマッチングモデル」
をなくすためのもの。
まだまだ進化させねばなりません。
あなたの仮想敵は何でしょう?
仮想敵を作ることで、今後、大きな売上を
作ることができるはずです。