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賃上げの実態

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賃上げの実態
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

今日は
週刊ダイヤモンドの記事を元に、給料の
未来について語りたいと思います。

雑誌の特集名は、


賃上げの嘘~本当の待遇と出世


引用元:週刊ダイヤモンド
2024年6月8/15日合併特大号
発行者名:株式会社ダイヤモンド社


というテーマがとても
面白かったのでここの内容に
ついて話してみようと思います。


プレゼントありますので、
最後までご覧くださいね。



メディアで公表されているのでご存知
の方も多いと思いますが、
2024年は企業の賃金アップは過去最高。

大企業は3.99%アップ
中小企業は3.00%アップ

とのこと。


景気を良くしていくには、当然給与が
上がっていく必要があります。

企業が稼ぎ、個人の給与に反映され
法人税と所得税額が増え、
国の税収を増え、お金が循環していくと
景気はよくなります。


昨年は円安により、日本製品が海外で
飛ぶように売れたこと。

だから円安は海外で商品を販売している
会社にとってはかなり追い風
なんですよね。

また、円安だから安く買い物が
できるので、
外国人旅行客が過去最高に
日本へ来たこと。

中国の景気が失速し、そこへの投資マネー
が日本に流れたこと。

などが要因で日本にお金が集まり、
大企業が儲かり、法人税の
収入も増えたわけです。 

そこで今度は消費者にお金を使ってもらう
必要があるので、国が企業へ給料をあげる
ことを要求し続けて、いつもは思う通りに
企業側が対応しないのですが、今年については

メガバンク
自動車業界
メーカー
コンサル業界

などを中心に大手企業が賃上げを
し始めたんですね。

また、円安になると、海外から材料などを
仕入れている会社は原価が上がるため、
利益を圧迫します。

昔はそこを顧客に要求する企業が少なかった
のですが、最近は価格転嫁することを容認
する顧客も増えているようです。

社会風潮として、値引きを強く行い続ける
顧客とは付き合わないという考え方の
会社も増えています。

提供者側だけでなく、
顧客も選ばれる時代に変わってきている
んですね。

その現象の一つが、
カスハラ(カスタマーハラスメント)
という言葉が生まれたこと。

これなんて私の営業時代にはあり得ない
概念です。

私の当時の営業現場では
お客様は神様的存在でしたから。

今は提供側もマーケティングを学び
お互い長期的に儲かる取引をして
疲弊をしない仕組みを作る、
無理な要求をする会社とは付き合わない。

そんなスタンスの会社も増えてきました。

利益を出すには顧客選定がキーになる。
その顧客に利益以上の価値提供をする。
そして競合に価格競争に持ち込まれない
真似できない独自性を磨き続ける

そんな会社が儲かりまくっています。
儲かっている会社はまず、


顧客を選択する



これが重要です。


また、今回の賃上げに、
明らかな傾向があるんです。
それが、、、
一律ベースアップではなく、


「ペイ・フォー・パフォーマンス」


という成果主義に基づく給与体系に変更
している会社がめっちゃくちゃ多い。

NTT、野村証券、サントリーなど
新給与制度は成果主義にシフトしています。

これまで年齢を重ねれば給与が上がる仕組み
がドラスティックに変わり始めています。


稼げる能力のある人には追い風。

しかし、稼げず、働かない中年は危機です。
仕事が好きで結果を上げる人には天国。
いやいや仕事をしている人にとっては地獄。


そして、このことは、営業パーソンには
かなり顕著に反映されるでしょうね。

ただ、賃金が上がらないからと安易に給与
だけが良さそうな会社へ転職するとかなり
痛い目に合います。

転職成功の秘訣は、
あなたの


価値観×能力×志向性


と合致する職場を選ばなければ活躍できず
苦しむことになります。

また、あなたが営業だとして、売れない実績
のまま、転職をすると評価されないんです。

とにかく、在籍中に営業を楽しむ
工夫をしてほしい。

営業は主体性を持てば最高に面白い仕事
なんですよねぇ。

それに気づいてほしくて、
メルマガを書いているようなものです。

大抵営業をつまらなくするのは
ダメ上司やダメ社風がきっかけだと
思うのですが、そういう環境に身を
おかれている人は、

お客様の問題解決や、願望実現に
焦点を当てて、毎日それを解決して
ください。

それが営業を楽しめるようになるコツです。

それで結果がついてくると営業は
ぐんぐん面白くなるはずです。


それでも転職したい人は以下の
実態を理解したうえでキャリア
チェンジを考えることをお勧めします。



営業転職の実態をお伝えすると、、、
これは年間4800名の転職相談を
受けているイノセルの独自調査と
肌感覚ですが、、、


未経験業界に
転職活動をして成功できるのは25歳まで。

異業種に転職したいなら、29歳まで。

30~34歳は類似業界、
顧客が重なる業界なら転職可能。

35~39歳はマネジメントで成果を
上げられる人以外は給与がガンと下がる

40歳以降はさらにシビアに
マネジメント能力を見られ、
かつ同業に転職するのが一般的。

※全てにおいて実績が出ているのが前提


です。

だから,もし今あなたが営業系の
仕事をしているなら、
絶対に目標を達成し続ける
自信をつけてから
転職した方が良いです。

賃上げが平等に全員一律で引き上がる
時代はおそらく終わりを告げます。

それが社会の仕組みだし、原理だから。

東芝が4000人規模の
リストラをしています。

ホンダも1700人の
希望退職を募っています。

コニカミノルタは2400人。

これで辞めさせられる人は大体40歳以上
の成果を上げられなかった人たちです。

転職市場にその人達を
採用したいニーズはほとんどない。

なんで、超絶人手不足産業にしか
うつれなくなるわけですね。

だから今の環境で売れていない人は、
ぜひ売れる営業へポジショニング転換
してほしい。

先週のメルマガで、
「儲かるポジショニング」という記事を
書きました。

こちら実践したら一生お客様に困らなく
なるので,ぜひ見返して、共感したら、
真似してみてください。

・顧客の頭でセグメントを考える
→あなたはお客様のどんな問題を
解決する人?

・需要があること
→それはお客様がお金を払ってでも解決
したいこと?

・自分の強みを活かすこと
→あなたが自然とやれるけど、他の人には
難しいことは何か?
→それがお客様の問題解決につながる?

・自分の心が最大に動機づけられること
→あなたの情熱を注ぎ続けられる分野?


これらを自問自答しながら、
あなたが付き合いたいかつ、経済的にも
潤してくれる理想顧客を設定してください。


あとはそのお客様に毎日大量に
アプローチして、
好奇心をもって
仲良くなって、
ヒアリングして、
問題や困っている事や実現したいこと
を聴いて、
解決することに集中するだけ。

それであなたは目標を達成できる
営業に生まれ変わります。

営業を楽しみましょう!!




追伸:

以下のアンケートにご回答いただけたら、
私が企業したあと、どういう風に
ポジショニングを作り、1年で2838万円の
収益(=利益)を作ったのか?

についてのレポートを無料で差し上げます。
かなり起業後の実態をリアルに書いてあるので
「あんなことまで書いて大丈夫っすか?」
って心配されるくらい、評判いいです。

このレポートはゼロの信用で売上を作る
方法の公開でもあるので、営業の方や
自身で営業している個人事業主や
経営者の方には案外役にたつと思います!
PDF形式です!

アンケート回答後にダウンロードURLが
表示されるので、必ずURLをコピペして
からクリックしてください

ぜひ、以下のアンケートにご協力ください。

営業職賃金実態調査
https://forms.gle/QpyGMcJyzH3uDNmU6


追記:

このアンケートは営業職の
給与実態を知ることで、
転職活動の透明化を進めたい
ということと、

営業職の給与相場観を知ることで、
弊社に転職活動を委任している
求職者の方の年収交渉の
エビデンスにしたい、

また場合によっては求人企業へ
給与改定を提案していく根拠に
したいのが目的です。

 実際、エージェントの働きかけで
給与が上がった事例は枚挙に
いとまがありません。

そこにできるだけ多くの方の
意見を取り入れて、
強力な交渉材料にしたいのです。

また、今後、イノセル株式会社は
平均給与が高い会社を中心に
意図的に求人企業を
開拓する方針です。


あなたの給与実態を
教えていただくことが、
転職支援のサービスレベルを
高めることにつながりますので、

ぜひアンケートにご協力いただけ
ますと助かります。

また、アンケート結果は
メルマガにて公開いたします。


以下がアンケートフォームです。
営業職賃金実態調査
https://forms.gle/QpyGMcJyzH3uDNmU6
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