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一番最初にやる最も重要な営業手順とは

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こんにちは。イノセル内野です。

3歳の娘とスーパーに、買い物で
出かける機会が週に1度ほど
ある。

3歳はずいぶんと言葉もしゃべるし、
こちらの言っていることの理解度も
高い。

彼女は買い物終了後に、300円程度
のおもちゃを必ずゲットしている。

本来は、夕食のおかずや日常生活の
買い物だけのはずが、なぜか、
毎回おもちゃを買ってもらうことに
娘は成功している。


私が子供に甘いという前提はあるが、
なぜ娘は、ほぼ毎回、おもちゃをゲット
するのか?


彼女のプロセスは、まず、おもちゃ
売り場を探すのに長けている。

そして、すこし高め(1000円以上)
のおもちゃを最初にねだる。

その後、300円前後のおもちゃを
手に持ち、
「買って」「買って」「買って」
泣く、泣きわめく、泣き叫ぶ


というプロセスを繰り返す。

このプロセスで一度おもちゃを
買ってあげると、これがパターン
だと認識し、買い物の機会のたび
にこの過程を繰り返す。


私が甘いことはいったんおいて
3歳の娘には、本能的に、
目標達成意識が植え付けられている
ということに驚かされる。



・本日のテーマ
「目標を達成する意識は本能に
 組み込まれている」



3歳の娘におもちゃをゲットする
プロセスを誰が教えたか?
誰も教えていない。


彼女がスーパーに行くときは、

確実に

「おもちゃを得る」

という明確なゴールをもっている。


それが、本能、自分の欲望から
沸き上がるものなのだろう。


そして、どうすれば効果的かを
学習して、おもちゃのねだり方
のレベルが上がっていく。


誰からも教えられずに
3歳でこの行動をするということは、
脳に、

「得たい成果をつかむ」

というプログラムが書き込まれ、
刷り込まれているんだろう。



大人の営業マンに話を移してみたら
どうだろうか。

多くの営業は、目標を持つ。

目標を心から達成したいと欲して
いる人は、赤ちゃんのプロセスと
同じで、何とかして達成するプロセス
を編み出し、目標を達成する傾向が
あった。

ここに経験や年齢、学歴に関係は
なかったように思う。



しかし、目標を達成すること以外
に関心が向く人のほうが圧倒的に多い。


周囲の評価。
同期からの評判。
自分のパターンから抜け出せない。

などなど。


皆本来は目標達成能力を持っているはず。

ここで目標達成能力を発揮するために、
営業個人は何をすればいいのか?


ノウハウを学ぶ前に、マインドを上げる前に、
一番最初にやるべきことがある。
過去いきなり売れ始めた営業マンのすべてに
共通する最初の手順だ。


それが、、、



「決断」



することだ。


実は、決断せずに営業活動をしている人
は非常に多い。


目標を達成すると「決断」する。

決断とは=決めて断つである。


「目標を達成する」ということ以外を
全て断てば、目標は必ず達成する。


3歳の娘は、スーパーに行く時点で、

「おもちゃをゲットする」

と決断している。


そこに周囲の評価や大衆の目などは
関係ないから、ゲットするまで
泣き叫び続けられる。



達成できない営業マンは、

「目標を達成する」

とそもそも決断していない。


すべては、この決断から物事が
動き出す。


あなたが今決断していることは
何だろうか?


決断からすべてが始まる。


ぜひ、一度
「決断」の時間を取ってみると、
パフォーマンスが大きく変わるので、
試してみてほしい。






◆営業のコツ
決断からすべての物事は動き出す
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