こんにちは。イノセル内野です。
ここ3カ月で13名の経営者に
ロングインタビューを実施。
その中で多くの経営者が話した
事の中に
「好きなことしかやらない」
という共通のキーワードがあった。
そして、仕事を選ぶときに
好きな事を仕事にしなさい
という論調も増えてきたよう
に感じている。
私が個人的に思うのは、
独立した人や個人事業主、
経営者はこのスタンスで仕事を
するのは当然だと思う。
独立して稼ぎ続ける人は、昔から
自分の仕事をする意味や、自分の強み
や自分がどういうビジョンをもって、
社会の中でどんなポジショニングを
作るのか?また、どういう戦略を
立てれば市場の中で生き残り続けられ
るか?こういうことを考え続けている。
だから、自分の人生=仕事ととらえて
いるし、仕事と生活の境界線が
ないほど、仕事を面白がるための
下準備ができているように感じる。
一方で、何もせずとも給料を手に
入れられるサラリーマンの大多数は
どんなポジションをとれば、稼ぎ
続けられるか?市場の中で生き残る
ために何をすればいいか?
こんな考えについて、日常的に脳を
フル回転させている人ってどのくらい
の割合でいるだろう??
私が20代のサラリーマン時代に
脳内を一杯にしていた考えは、
以下のようなものだ。
・自由な時間が欲しい
・楽してお金が欲しい
・きれいな人と付き合いたい
・早く帰ってテレビ見たい。
・ドラマの続きが気になる
・上司むかつく
・部下いらつく
こんな短絡的なその場限りの感情
や欲望で頭が埋め尽くされている
どうしようもない男だった。
そんな時に、私が経営者に
「好きなことをやれ」
っていわれたら、当時の自分は
何を思い浮かべたか?
「海外旅行に行こう。」
「海外サッカーを生で見たい」
「銀座のクラブに行きたい」
「芸能人と会いたい」
こんな短絡的で衝動的な
「好きなこと」
しか行動の選択肢しか出せ
なかったのではないかと思う。
転職者の方の相談を受けていると
サラリーマンって自分の夢や、
確固たる目的がない人が圧倒的
に多い。
そしてそれは普通のことだとも
思う。
そんな時に、
「好きなことをやれ」
という指示は的確だろうか?
本当にその人のための助言
だろうか??
昔の私に、今の私が何か
助言をするなら、
「将来いつでも好きなことを
選択できるように、今は、
圧倒的にお金を稼ぎ続ける力
を身につけなさい」
といわれたほうが努力をする
気がする。
「好きなことをやれ」
よりも
「好きなことを選択できる
ようにするために、
稼ぎ続ける力を身に着けろ」
のほうが私の場合は、
脳が働き、仕事に結びつく活動が
多くなる。
・より短い時間で同じ額の売上を
あげるのはどうすればいい?
・もっと大きい受注額がとれる
ように大手との商談スキルを
高めよう
・経営者にイエスと言ってもらえる
ための知識や雑学を身に着けよう。
・稼いでいる先駆者の本を読んで
その通りに実践しよう。
こんなアイデアが湧き出てくる。
お金を稼ぐことというのは、
一人では何も成し遂げられないから、
相手が喜ぶことや、困っていることを
解決し、その対価=お金という図式が
成り立つことが前提の行為だ。
相手に喜ばれ、感謝の対価として、
お金を頂く。
その繰り返し、そして喜びの輪が大きく
なれば、対価も大きくなる。
相手の懐が大きければ、同じ喜びを提供
しても数十倍ものお金を手にできたり
もする。
サービスの対価がお金。
その本質に気づき、人に喜ばれながら、
自分が磨かれ、自分の視点が変わり、
価値観が変わって、
結果的に本当にやりたいことが
見えてくる人が多いし、それでいいと
私は思っている。
実際私もお金を稼ぎ続けるスキルを
身に着けた恩恵は大きかった。
今日の記事を書いた背景は、
最近お会いした20代が、
「お金とか興味なくて、本当に
生活できるレベルでいいんですよ。
仕事と生活のバランスが取れれば
多くは望まないです」
こんなおじいちゃんみたいな発想の
覇気のない若手に立て続けに会って
「話しててつまんねー」
って感じたことがあったから。
そんな人に
「好きなことをやりなさい」
というメッセージを出したら、何を
するのか?
ろくなことをしないと思う。
だから、私たち大人は、稼ぐ
楽しさとか、面白さとか、
それによって自分が磨かれたり、
自分のできることが広がったり
っていう未来を語る人がいても
いいんじゃないかと。
短期的に稼ぐことを教えるのじゃなく
永続的に稼ぐ力をつける大切さ
そんなことを教える大人が増えて
もいいんじゃないかって。
そう感じた今日この頃でした。
そのためには、まずは何にしろ
営業力強化っす。
営業能力が高ければ、人生を
切り開く選択肢、めちゃくちゃ
広がります。
そして好きなことをやり続ける
経営者に共通しているのも
営業能力の高さです。
ぜひ、営業メンバーに稼ぎ続ける
ことで選択肢を広げるという
価値観を提案してみてはいかが
だろうか??
◆営業のコツ
好きなことをやれではなく、
将来好きなことを何でも選択できる
ように、「お金を稼ぐ力をつける」
大切さをメンバーに助言してみる。
ここ3カ月で13名の経営者に
ロングインタビューを実施。
その中で多くの経営者が話した
事の中に
「好きなことしかやらない」
という共通のキーワードがあった。
そして、仕事を選ぶときに
好きな事を仕事にしなさい
という論調も増えてきたよう
に感じている。
私が個人的に思うのは、
独立した人や個人事業主、
経営者はこのスタンスで仕事を
するのは当然だと思う。
独立して稼ぎ続ける人は、昔から
自分の仕事をする意味や、自分の強み
や自分がどういうビジョンをもって、
社会の中でどんなポジショニングを
作るのか?また、どういう戦略を
立てれば市場の中で生き残り続けられ
るか?こういうことを考え続けている。
だから、自分の人生=仕事ととらえて
いるし、仕事と生活の境界線が
ないほど、仕事を面白がるための
下準備ができているように感じる。
一方で、何もせずとも給料を手に
入れられるサラリーマンの大多数は
どんなポジションをとれば、稼ぎ
続けられるか?市場の中で生き残る
ために何をすればいいか?
こんな考えについて、日常的に脳を
フル回転させている人ってどのくらい
の割合でいるだろう??
私が20代のサラリーマン時代に
脳内を一杯にしていた考えは、
以下のようなものだ。
・自由な時間が欲しい
・楽してお金が欲しい
・きれいな人と付き合いたい
・早く帰ってテレビ見たい。
・ドラマの続きが気になる
・上司むかつく
・部下いらつく
こんな短絡的なその場限りの感情
や欲望で頭が埋め尽くされている
どうしようもない男だった。
そんな時に、私が経営者に
「好きなことをやれ」
っていわれたら、当時の自分は
何を思い浮かべたか?
「海外旅行に行こう。」
「海外サッカーを生で見たい」
「銀座のクラブに行きたい」
「芸能人と会いたい」
こんな短絡的で衝動的な
「好きなこと」
しか行動の選択肢しか出せ
なかったのではないかと思う。
転職者の方の相談を受けていると
サラリーマンって自分の夢や、
確固たる目的がない人が圧倒的
に多い。
そしてそれは普通のことだとも
思う。
そんな時に、
「好きなことをやれ」
という指示は的確だろうか?
本当にその人のための助言
だろうか??
昔の私に、今の私が何か
助言をするなら、
「将来いつでも好きなことを
選択できるように、今は、
圧倒的にお金を稼ぎ続ける力
を身につけなさい」
といわれたほうが努力をする
気がする。
「好きなことをやれ」
よりも
「好きなことを選択できる
ようにするために、
稼ぎ続ける力を身に着けろ」
のほうが私の場合は、
脳が働き、仕事に結びつく活動が
多くなる。
・より短い時間で同じ額の売上を
あげるのはどうすればいい?
・もっと大きい受注額がとれる
ように大手との商談スキルを
高めよう
・経営者にイエスと言ってもらえる
ための知識や雑学を身に着けよう。
・稼いでいる先駆者の本を読んで
その通りに実践しよう。
こんなアイデアが湧き出てくる。
お金を稼ぐことというのは、
一人では何も成し遂げられないから、
相手が喜ぶことや、困っていることを
解決し、その対価=お金という図式が
成り立つことが前提の行為だ。
相手に喜ばれ、感謝の対価として、
お金を頂く。
その繰り返し、そして喜びの輪が大きく
なれば、対価も大きくなる。
相手の懐が大きければ、同じ喜びを提供
しても数十倍ものお金を手にできたり
もする。
サービスの対価がお金。
その本質に気づき、人に喜ばれながら、
自分が磨かれ、自分の視点が変わり、
価値観が変わって、
結果的に本当にやりたいことが
見えてくる人が多いし、それでいいと
私は思っている。
実際私もお金を稼ぎ続けるスキルを
身に着けた恩恵は大きかった。
今日の記事を書いた背景は、
最近お会いした20代が、
「お金とか興味なくて、本当に
生活できるレベルでいいんですよ。
仕事と生活のバランスが取れれば
多くは望まないです」
こんなおじいちゃんみたいな発想の
覇気のない若手に立て続けに会って
「話しててつまんねー」
って感じたことがあったから。
そんな人に
「好きなことをやりなさい」
というメッセージを出したら、何を
するのか?
ろくなことをしないと思う。
だから、私たち大人は、稼ぐ
楽しさとか、面白さとか、
それによって自分が磨かれたり、
自分のできることが広がったり
っていう未来を語る人がいても
いいんじゃないかと。
短期的に稼ぐことを教えるのじゃなく
永続的に稼ぐ力をつける大切さ
そんなことを教える大人が増えて
もいいんじゃないかって。
そう感じた今日この頃でした。
そのためには、まずは何にしろ
営業力強化っす。
営業能力が高ければ、人生を
切り開く選択肢、めちゃくちゃ
広がります。
そして好きなことをやり続ける
経営者に共通しているのも
営業能力の高さです。
ぜひ、営業メンバーに稼ぎ続ける
ことで選択肢を広げるという
価値観を提案してみてはいかが
だろうか??
◆営業のコツ
好きなことをやれではなく、
将来好きなことを何でも選択できる
ように、「お金を稼ぐ力をつける」
大切さをメンバーに助言してみる。