1. HOME
  2. 売れる営業のヒントが3分でわかるメルマガ 世界的企業が欲しい営業とは
  3. メルマガ 
  4. 世界的企業が欲しい営業とは

世界的企業が欲しい営業とは

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ
いつもお世話になっております。
イノセル内野です。


先日、ある世界最大規模の
IT企業と商談をする機会がありました。


弊社の社員が前職時代にクライアントの
立場で、当時の営業マンだった方が出世
されて事業責任者になったんです。

そこで、事業計画を達成するために、
営業の採用が追いついていないので、
相談に乗ってほしいということ
でした。


名前は出せませんが、この
会社はだれもが憧れる世界的な有名企業です。


そこで面白い話を聞きました。


それが、


「高学歴新卒の問題」


です。


IT系の有名企業になると新卒
採用のレベルも一気に上がります。


旧帝大クラス。
早慶
MARCH


こんな一流大学の学生をガンガン
採用できるわけです。


しかし、この有名IT企業では、
この


高学歴新卒


に手を焼いているとのこと。


その悩みというのが、


「プライドが高くて行動が鈍い」


というものだそうです。

・納得しないと動かない
・動くことに理由が必要。
・言い訳がうまい。
・泥臭いことを嫌がる。
・きれいな仕事をしたがる
・企画要素のある仕事を求める


お客様とのやりとりにおいて
そのプライドの高さが神経を
逆なでしてしまうケースもあるよう
で、顧客からの信頼を得るのに、
かなり時間がかかっているらしいんですね。

かつ、指摘しても素直に行動を修正しない
人も多いみたいで、そんな人は、
まったく売れずにやめていく人もいると
言っていました。



高学歴の新卒営業で
“華が開くタイプの営業”と、
“なかなか売れないタイプ”

の分かれ目、、、それが、



泥臭さ



だそうです。



泥臭さとは何か、その一つは、



お客様が喜ぶ対応を
積み重ねられるか?



ということ。


たとえば、IT音痴の社長には、
メールだけで説明書を送るのではなく、
訪問して、その会社に必要な機能のところ
だけパンフレットを活用しながら伝える
とか、

メールで済む話だけど、顧客との距離感を
縮めるために電話をするとか、
クレーム対応はメールで済ませず、
すぐさま訪問するとか。


一昔前の営業マンなら常識的な活動
ですが、今はとにかくテキストで
メッセージをやりとりする世代。



LINE
メッセンジャー
メール


これらのコミュニケーションに圧倒的
な心地よさを感じるのが新卒あがりの
営業マンたちの行動傾向な気がします。


お客様とのやりとりのバリエーションが
電話や対面や手紙などを付け加える
と顧客との関係性が一気に進化すること
は意外と知られていないし、これは、
いつの時代になっても変わらない原理だと
感じます。



話を戻すと、新卒高学歴の方たちは
この泥臭い行動を極端に嫌がると。


こんなことをやるために、この会社に
入ったんじゃないみたいなスタンス
の人がとても多いようなんですね。

そんな人たちの入れ替えという意味も含めて
われわれのようなエージェントに
中途採用の依頼をいただくわけです。


我々、エージェントにどんな人材を
求めるか?これが結構、意外なんですが、



「とにかくゴリゴリしている人」



です。

戦士のようなマインドの営業が
めちゃくちゃ求められていると。

頭がいい人はたくさんいる。
学歴が高い人もたくさんいる。
勉強をする人もたくさんいる。


でも一番大事なことは仕事で成果を出すか?
=売れるか?なんで、
この売るという行為に徹底的にこだわり、
戦いに勝ちぬく戦士のようなマインドの人が
ほしい!!

という切実な声をいただいています。



例えば、ここ5年で急激に市場が
伸びているSaaSとよばれる業界では
この



戦士のマインド



を持った人材は、どんな会社でも高く評価
されるんです。


逆に言うと、


・ワークライフバランスが大事
・安定が一番
・資格取得が成長のカギ


みたいな思考の人は、ごまんといるので、
市場価値はめちゃくちゃ低いです。



そこで、これからの営業の市場価値が
高めるための



「戦士のマインド」



はどうやったら高められるのかを
お伝えします。

めちゃくちゃ簡単です。

私の周りの億万長者、トップセールス、
トップマネージャーの人たちは、皆この
3つを実行し、守り抜いています。




◆戦士マインドを身に着ける3ステップ



1.高い目標を設定する
「業界で1位クラスの売上目標を立てる」

2.売れる設計図を作る
「売るために考え抜く」

3.PDCAを回す
「行動、振り返り」


この3ステップは周りがどんな環境で
あろうとマインドを成長させられること
は間違いありません。


自分の挑戦目標は必ず会社の立てた目標
よりも高いものにしてください。


目標が自分の市場価値を決めます。


圧倒的な市場価値を手に入れたいと
思う方は、ぜひ、今すぐ
実践されてみてください。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Contact

転職に関するご相談、採用情報のお問い合わせは、
以下お問合せフォームまたはお電話からお問い合わせください。