いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
2022年7月8日、安倍首相が
亡くなりました。
本当に驚きました...。
私はその時、中華料理屋で、カツカレー
を食べていて、そこに置いてあったテレビ
から
「緊急速報です。安倍首相が選挙応援演説
中に銃撃され、心配停止状態です」
とメッセージが流れてきて、
「嘘だろ? 現実??」
テレビに目が釘付けになり、手が止まり、
衝撃のあまり、美味しかったはずの
カツカレーの味が全くわからなく
なりました。
この平和な日本で起こった現実とは思え
ない。
そしてその日に死亡が確認されました...。
日本の元首相が銃殺される。
今だに信じられません。
世界中の首相や大統領からの追悼コメントが
安倍首相の功績の大きさを物語っていたと
思います。
安倍首相について、政策などは賛否両論が
あると思いますが、一度体調を崩され、
首相の座を降りて、その後再任されてから
8年も日本を率いたリーダーとしての
あり方を尊敬していました。
外交力、言葉の強さ、決断力、日本の未来
を見据えた構想力、スピーチの卓越さ
日本にとって必要なとても偉大なリーダー
だったと思います。
そんな人がこういう最後を遂げた事実が
受け入れがたく、焦燥感、怒り、
悲しさなどが混じった複雑な感情が
沸き上がりここ何日か集中できない
時間が続いていました。
さらに、その前日には、ビズリーチの
多田社長が急逝されたニュースも
届きました。
多田社長は、前職時代から、お世話に
なっていて本当に素敵な方でした。
何の前触れともなく急性心不全で
ゴルフのラウンド中に倒れ、
そのまま帰らぬ人となってしまったとの
こと...。
年齢はまだ40歳です。
2日連続で、偉大な方の突然の訃報。
打ちのめされました。
とても辛く苦しい気持ちで
今このメールを書いています。
またお二人のご冥福を心より
お祈りいたします。
今回のことで痛感したこと。
それが、
「常に死は隣り合わせだ」
ということです。
安倍首相にしろ、多田社長にしろ、
まさか、2022年7月で人生が終わるなんて、
全く考えていなかったはずです。
安倍首相は銃撃、多田社長は心臓の病気で、
突然、人生にピリオドが打たれてしまった。
心の準備もなく、残された家族や周囲の
人たちの衝撃を考えるととても
胸が痛みます。
"人生はいつ終わってもおかしくない。"
これは自然界の原則なのだということを、
理解せざるを得ない事件。
このひどい事件から私たちが学ぶべきこと
は、、、誰もが、いつ死んでもいいように、
"毎日エネルギーを100%使い切る日を送る"
ということです。
私が若い時によく使っていて今では最低の
言葉だなというセリフがあります。
それが、
「本気出せば、もっと結果残せますけどね」
というセリフです。
プロサッカー選手の中山雅史さんは、
「結果を残せない奴ほど、
『もっと本気だせば俺はやれます』
みたいなことを言うんですよ。練習で
100%の力を出せない奴に、試合でいい結果
を残せるはずがないんだよ!」
とテレビのインタビューで
怒りながら答えていたことを
思い出します。
多くの一流の方達の考え方に
共通すること。
それが
「今この瞬間に全力を尽くす」
という姿勢です。
メジャーの伝説、イチローさんしかり。
メジャーの伝説を作ろうとしている
大谷翔平さんしかり。
スケート界の宝、羽生結弦くんしかり。
バスケット界の神様マイケルジョーダン
しかり。
いつもトップ女優である石原さとみさん
しかり。
ソフトバンクを率いる孫正義さんしかり。
経営の神様である,稲盛和夫さんしかり。
ジャパネット高田の高田社長しかり。
USJを復活にみちびき、日本の企業をマーケ
ティングの力で次々と復活させている
森岡毅さんしかり。
彼らの著書に記された言葉やインタビュー
でのコメントには必ず、
「今一瞬に100%を注ぐ」
この思考がもっとも大事だと主張しています。
このように、一流や偉大という形容詞が
枕詞につく人に、
「本気出せばもっとやれますけどね」
というセリフは脳内の辞書には存在しませ
ん。毎日、エネルギーを100%使い切ること
に、命をかけているんです。
そして100%のエネルギーを使わないことが
自分の成長をストップさせることに気がつい
ているのだと思います。
いつ死を迎えても後悔しないように、「今」
に全力で向き合い、力を出し切る。本当に
これ、人生を充実させる大切な考え
だと思います。
私は凡人です。
30%のエネルギー消費で1日を終える日も
あります。
でも、そんな日が続くと生活にハリが
なくなり人生がつまらなくなったこと
が何度もあります。
あなたもそんな経験ありませんか?
力をセーブしすぎると人生の質は
下がっていく、
これ自然の摂理なんでしょう。
もし人間に体力ゲージと思考ゲージがあり、
最大値が100あるとします。
凡人は,明日への余力を残すために、
50%くらいの消費で自分の体力や思考力を
抑えようとします。
しかし、一流の人は知っています。
それが成長を阻害する最大の要因だという
ことを。
100ゲージを使い切らないと体力も思考力
も、100のままで推移します。
でも100を使い果たすと、翌日ゲージの
MAX値が101にあがる。
これを360日やっていれば、460のMAX値
に上がっていく。
一方、1日で100ゲージを使い果たさない人は
360日後も、MAXゲージは100のまま。
こうして、力の差が大きく開いて
いくんだと思うのです。
私は一流の方達とたくさん出会って、
このことは真実に近いと信じています。
「今この瞬間に100%全力」
で生きてみませんか?
今自分ができることに集中することが人生を
豊かにする1番のポイントです。
つらい時こそ、自分ができること、
目の前のお客様に集中して、コントロール
できることに100%のエネルギーを
注ぎましょう。
お互い、つらい時こそ、支えあい
頑張りましょう。
イノセル内野です。
2022年7月8日、安倍首相が
亡くなりました。
本当に驚きました...。
私はその時、中華料理屋で、カツカレー
を食べていて、そこに置いてあったテレビ
から
「緊急速報です。安倍首相が選挙応援演説
中に銃撃され、心配停止状態です」
とメッセージが流れてきて、
「嘘だろ? 現実??」
テレビに目が釘付けになり、手が止まり、
衝撃のあまり、美味しかったはずの
カツカレーの味が全くわからなく
なりました。
この平和な日本で起こった現実とは思え
ない。
そしてその日に死亡が確認されました...。
日本の元首相が銃殺される。
今だに信じられません。
世界中の首相や大統領からの追悼コメントが
安倍首相の功績の大きさを物語っていたと
思います。
安倍首相について、政策などは賛否両論が
あると思いますが、一度体調を崩され、
首相の座を降りて、その後再任されてから
8年も日本を率いたリーダーとしての
あり方を尊敬していました。
外交力、言葉の強さ、決断力、日本の未来
を見据えた構想力、スピーチの卓越さ
日本にとって必要なとても偉大なリーダー
だったと思います。
そんな人がこういう最後を遂げた事実が
受け入れがたく、焦燥感、怒り、
悲しさなどが混じった複雑な感情が
沸き上がりここ何日か集中できない
時間が続いていました。
さらに、その前日には、ビズリーチの
多田社長が急逝されたニュースも
届きました。
多田社長は、前職時代から、お世話に
なっていて本当に素敵な方でした。
何の前触れともなく急性心不全で
ゴルフのラウンド中に倒れ、
そのまま帰らぬ人となってしまったとの
こと...。
年齢はまだ40歳です。
2日連続で、偉大な方の突然の訃報。
打ちのめされました。
とても辛く苦しい気持ちで
今このメールを書いています。
またお二人のご冥福を心より
お祈りいたします。
今回のことで痛感したこと。
それが、
「常に死は隣り合わせだ」
ということです。
安倍首相にしろ、多田社長にしろ、
まさか、2022年7月で人生が終わるなんて、
全く考えていなかったはずです。
安倍首相は銃撃、多田社長は心臓の病気で、
突然、人生にピリオドが打たれてしまった。
心の準備もなく、残された家族や周囲の
人たちの衝撃を考えるととても
胸が痛みます。
"人生はいつ終わってもおかしくない。"
これは自然界の原則なのだということを、
理解せざるを得ない事件。
このひどい事件から私たちが学ぶべきこと
は、、、誰もが、いつ死んでもいいように、
"毎日エネルギーを100%使い切る日を送る"
ということです。
私が若い時によく使っていて今では最低の
言葉だなというセリフがあります。
それが、
「本気出せば、もっと結果残せますけどね」
というセリフです。
プロサッカー選手の中山雅史さんは、
「結果を残せない奴ほど、
『もっと本気だせば俺はやれます』
みたいなことを言うんですよ。練習で
100%の力を出せない奴に、試合でいい結果
を残せるはずがないんだよ!」
とテレビのインタビューで
怒りながら答えていたことを
思い出します。
多くの一流の方達の考え方に
共通すること。
それが
「今この瞬間に全力を尽くす」
という姿勢です。
メジャーの伝説、イチローさんしかり。
メジャーの伝説を作ろうとしている
大谷翔平さんしかり。
スケート界の宝、羽生結弦くんしかり。
バスケット界の神様マイケルジョーダン
しかり。
いつもトップ女優である石原さとみさん
しかり。
ソフトバンクを率いる孫正義さんしかり。
経営の神様である,稲盛和夫さんしかり。
ジャパネット高田の高田社長しかり。
USJを復活にみちびき、日本の企業をマーケ
ティングの力で次々と復活させている
森岡毅さんしかり。
彼らの著書に記された言葉やインタビュー
でのコメントには必ず、
「今一瞬に100%を注ぐ」
この思考がもっとも大事だと主張しています。
このように、一流や偉大という形容詞が
枕詞につく人に、
「本気出せばもっとやれますけどね」
というセリフは脳内の辞書には存在しませ
ん。毎日、エネルギーを100%使い切ること
に、命をかけているんです。
そして100%のエネルギーを使わないことが
自分の成長をストップさせることに気がつい
ているのだと思います。
いつ死を迎えても後悔しないように、「今」
に全力で向き合い、力を出し切る。本当に
これ、人生を充実させる大切な考え
だと思います。
私は凡人です。
30%のエネルギー消費で1日を終える日も
あります。
でも、そんな日が続くと生活にハリが
なくなり人生がつまらなくなったこと
が何度もあります。
あなたもそんな経験ありませんか?
力をセーブしすぎると人生の質は
下がっていく、
これ自然の摂理なんでしょう。
もし人間に体力ゲージと思考ゲージがあり、
最大値が100あるとします。
凡人は,明日への余力を残すために、
50%くらいの消費で自分の体力や思考力を
抑えようとします。
しかし、一流の人は知っています。
それが成長を阻害する最大の要因だという
ことを。
100ゲージを使い切らないと体力も思考力
も、100のままで推移します。
でも100を使い果たすと、翌日ゲージの
MAX値が101にあがる。
これを360日やっていれば、460のMAX値
に上がっていく。
一方、1日で100ゲージを使い果たさない人は
360日後も、MAXゲージは100のまま。
こうして、力の差が大きく開いて
いくんだと思うのです。
私は一流の方達とたくさん出会って、
このことは真実に近いと信じています。
「今この瞬間に100%全力」
で生きてみませんか?
今自分ができることに集中することが人生を
豊かにする1番のポイントです。
つらい時こそ、自分ができること、
目の前のお客様に集中して、コントロール
できることに100%のエネルギーを
注ぎましょう。
お互い、つらい時こそ、支えあい
頑張りましょう。