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夢を実現する35歳までのキャリア理論

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いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

4年前に転職支援をさせていただいた方より
こんな相談をいただいたことがあります。

経営者の私にとって、とても怖い相談でした。


その相談が、、、


入社した会社の社員の社長に対する
陰口がひどくて、気が滅入るんですが
どうしたらいいでしょう、、、


というもの。


その方は中途で営業として入社しており、
上場を目指す会社にいました。
※また情報源わからないよう、多少、
事実を変更しております。


陰口の理由は、社長の急な方針転換です。
これまで、和気あいあいとやってきたのに
急に成長路線の方向に舵を切り出した。
その理由がわからない。


社長の名誉欲のために、社長の利益のために
俺らを使いパシリのように思ってるのでは?

という疑念が陰口を生み出しているそうなん
です。


ですから、
社員は上場に対してやる気ゼロ。
社長が孤軍奮闘している状態。
社長がプレゼンで方針を出しても
発表が終わった後に

「また始まったよ」

みたいな陰口オンパレード。


そんな組織だと。



■愚痴風土は●●企業ではあるあるなこと



大前提、社長の側に立ったらたくさんの
改善点はたくさんありますが、
相談者は社員の方なので、相談者の視点で
以下のように所感を伝えました。



「大変ですよねー、、、。ですけど、
これ、○○さん、、、、めっちゃくちゃ
会社あるあるです。ていうか、
成長する会社のほとんどがその過程を
経験していますよ。

今まで成長を目指していない会社が
急に成長ビジョンを作ると、社員
の不満が噴出したり、最悪は離脱が
起こるんです。

なぜなら、そのビジョンがない状態で
採用されている社員ばかりだから、


「??」


という疑問を抱かれるケースが多かった
からです。

なので急に社長がビジョンを作ると
方向にズレが発生します。

この時の社長の本音は、


『ビジョン実現のために経営は行うものだ。
今まで、どうかしていた...。
だから、ビジョン実現を応援しない社員は
辞めても仕方ない』


みたいなものです。
強い決意をもつ社長ほど、
そんな思いを持っています。

これは800名以上の経営者に組織の相談を
されてきたので、まあまあリアルです。


成長に舵を切るとき、社長は強い覚悟で
決断しています。
社員の反論や離反にひるむレベルだと、
ビジョンは達成しません。


■ビジョン決定後に出世する人は?


そこで、社員の反応は2つに分かれます。

ビジョンにワクワクし、それを達成させよう
とするもの。

ビジョンに共感しないもの。

です。

やっかいなのは、会社のビジョンが明確に
なると、ビジョンに共感できない
社員はとてもやりづらくなるってことです。


非共感型社員の選択肢は2つしか
ありません。


1つは
「社長の目指すビジョンに賛同できない
なら退職する」


2つ目は
「社長のビジョンに自分の考えを合わせる。
そして、会社のビジョン実現に向けて
自分をバージョンアップする」

これしかないです。



ただ、、、、



1を選ぶ人は仕事で自分の立ち位置
を勘違いしているケースが多いです。

会社の行く先という大ビジョンを作れる人は
本当の意味では社長だけです。

それが伸びる組織の原理原則です。

例えるなら、
サッカーで上手くなりたいか?
野球で上手くなりたいか?
バスケで上手くなりたいか?
これを選択するのは社長だけしか
できないんで。

でもサッカーでうまくなることを
社長が選択した後に、
上手くなる方法については、
社員でもビジョンを作れます。

これが経営の真実。


ビジョンに共感せずや辞めることを
選択をする1の人は、この真実が
わかってないので、大体どの会社にいっても
同じようなことに巻き込まれて、
評価されない社員になりがちなんです。
こんな人が人を指導する立場に
出世することは、ほぼないです。

なので、年収300から500万円台に
多い思考タイプだなーと。



これは今まで私が転職支援してきた
所感で、おおいなる主観ですが、ポイントは、
年収が安い人の思考性、それが、、、


会社のビジョンより
自分の心地よさを優先する


ってことなんです。


この思考の人はほんとーに転職市場
から求められないし、受かったと
しても出世の限界がはやめに
来てしまいます。



では、2を選択した人について。

「社長のビジョンに自分の考えを合わせる。
そして、会社のビジョン実現に向けて
自分をバージョンアップする」

この選択肢をする人たち。
300社ほどの成長企業で役員や、事業部長、
営業部長などで、年収が1000万円レベル
を超えている人たちは、皆この思考です。

なぜコレができるか?

それが仕事をゲームのように捉えている
んですよね。
だから、感情的な意思決定をしない。
このゲームクリアした方が自分のレベル
上がってラッキーじゃん。
みたいに、ある意味仕事と自分の人生を切り
離していて、冷静なんですよね。


ドラクエをやった人ならわかると思います
が、敵が強くなればなるほど受けるダメージ
は大きくなるけど、自分の経験値も多く手に
入れ、レベルアップのスピードが
変わるようなもの。ずっとスライムと戦って
も成長しないし、新たな世界は見れない。


社長のビジョンを,叶える。
そこにスイッチをいれるのは自分のためだ
とよくわかっているんですよね。


結果的に自分の戦闘能力が知らないうちに
高まり、その結果、経済的にも豊かになり,
権威のある立場になれたりする。
サラリーマンで高年収の人の驚くべき共通点
は、自分の夢に大したこだわりがないって
こと。



■35歳までは●●力を鍛えよ



夢の行き先に強いこだわりを持つ人は、
今持っている戦闘力(上記●●の答え)
で見える世界しか行けません。
それが自分の成長を妨げるんですよね。

自分のもつビジョンより、
大きい夢を描いた社長の元で働くと、
自分の想像を超えた夢を実現できる
戦闘力が手に入る。


私は20代の時は、とにかく夢を叶えること
より、どんな大きな夢が降ってくるか、
わからないから、戦闘力を高める経験を
することを、最も重視してきました。

経営者になると自由です。

しかし、自由な立場になったことで私が
痛感したこと。

それは

夢に強制的に巻き込まれることが
なくなるんです。


ですので、サラリーマン時代にあった、
上司から求められ、それをクリアすれば、
自動的に成長する世界は経営者には、
ありません。

私の知り合いの経営者でも会社を伸ばせない
人はサラリーマン時代の成果が小さい
人です。

成長している会社の社長の多くは大体、
トップセールスとか、トップエンジニアとか
トップコンサルタントとかです。

社長が新たなビジョンを掲げたら、
とにかくビジョンを達成させることを前進
する行動を増やしてみてください。


するといつのまにか、あなたのビジネス
レベルは上がり、選択できる人生が増える
ことでしょう。

自分自分という考えだと人生は全く進化
しません。
世の中の多くの人を良くしていく、
そのビジョン達成に貢献することでたくさん
の人を幸せにする。
その結果、自分の夢も叶う。

これが夢の実現者のセオリーだと思います。


私が今日のメルマガで
伝えたいことを申します

それが、

会社のビジョン達成に向けて、自分の考えを
変えてみませんか?

その結果、バージョンアップを体験
してみませんか?

目の前の壁がきついほど、
あなたの成長レベルはあがりますよ!

その結果、人生の選択肢は無限に広がります。
私の実体験でもあるし、多くの成功者
の共通したストーリーでもあります。
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