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トラウマの暴露

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いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

今日は私のマネージャー時代のトラウマ物語
を暴露します。

当時、私よりも年下、社歴も3年ほど後輩、
営業経験も皆無で入社したにも関わらず、
20代で取締役となり、事業をぐんぐん伸ばし
私の上司になったKさんとの話です。

彼とは内心、ライバル関係だと思っていて、
絶対kさんには負けたくない!という気持ち
があったのですが、何をどうやっても、
追い抜けないほど、大きな差を作られ、
出世競争に華々しく惨敗した経験は当時は
トラウマでした。



くそー、、、こんだけ業績の差をつけられた
ら仕方がないな、、、、


と惨敗の理由はその様に考えていました。


が、しかし。


最近わかったことがあるんです。

当時の私は、彼が業績を上げたから
取締役になれたとばかり思っていましたが、
どうやらそれだけじゃないぞって…。

転職者の方で、異例のスピードで、
役員、部長になる人がいます。
もちろん、その人達は出世した背景として、
圧倒的な実績を上げています。

しかし、それだけではないん
ですよね。
業績をあげているだけだと、
部長や役員クラスにはなれないん
です。
プラスアルファのものが必要に
なるんですよね。



じゃあ、それは何か?



という話をする前に一つだけ質問
させてください。



あなたは、上司からこんな質問を
されたことがありますか?


「あれどうなった?」
「この間の件、進捗してるの?」
「これ見通しどうなん?」


この質問を上司から、たくさんされている人
ほど、出世確率は下がっていきます。
なぜだかわかります??
さっきのプラスアルファの要素と関連して
おります。



これ、めっちゃ重要なんで
考えてみてください。


、、、、




さあ、答えはわかりましたか?



その答え。
この答えを実践できる人が出世する人です。





それが、




”上司の関心事を先回りして結果を出す”




ってことです。
これができるとどんどん出世します。

どういうことか?

社長になると、よくわかったのですが、
経営者は遠くを見ているし、
広いことを考えています。
ですから、思考することが社員の
100倍ほどの幅で考えなければならない
んです。


マーケティング、セールス、マネジメント、
財務、経理、資金調達、中経の進捗、
人事戦略、採用、幹部育成、アライアンス、
広報、ブランディング、、、


こんな多岐にわたるテーマ。

ここまで、思考すべきことが多いと、
1人じゃできないぞ、、、ってことに気づく
わけです。

そんな時に、いよいよ、これらを社員に権限
移譲しないと会社の成長が止まる、、、
と考えます。


このタイミングで、そんな社長の悩みを
理解して、先回りして動く社員がいると、
神様のようなありがたい存在に
見えるんですよね。

期待する結果を出してくれたら尚更です。
kさんは、この姿勢があったんです。
だから、当時の上司である社長から、
どんどん評価されて、20代で取締役の
地位を獲得したんです。




一方で


「私のこんなすごいプロセス、知ってます?
見てましたか?結構頑張りましたよね?」


みたいな、上司の関心事には、全く
興味がなく、自分のことをかまって
かまって的な姿勢の社員に社長は
どう感じるか?


多くの社長から聞いた事実を
言っちゃっていいですか?



「こいつ、ウザ..」




です。それが心の奥にあるどす黒い
多くの社長の本音です。
私は、
「子供だなぁ・・・」
くらいしか思いません笑。



逆に会社がいい方向に動くように、
私利私欲なしで、会社のために提案してくる
社員には、どんな気持ちを抱くか?
もう、これは言い表せないんですが、



圧倒的に、格段に、群を抜いて、ハイタッチ
したいくらい、その場でハグしたいくらい、
めっちゃくちゃ、その人を評価します。




評価の理由は、


□自分の頭にあるビジョンを前に進めてくれ
だことに対する感謝

□上司の関心事に注意を払う優しさ

□その先の得たい結果を推察できる思考力に
唸る

□しかも結果を出してくる


ポイントは「私利私欲なしで!」です。
私欲という裏の意図が見えてしたった
提言については、



「あ、結局、自分アピールね、、、」



って一気に冷めるんです、
社長は社員にそのこと絶対言わない
ですけどね。



まさに、昔の私がコレでした。

kさんが社長に先回りして会社の課題解決
を進めていく姿を見て、私も負けられない
と思い、真似をする。


でも私の動機は会社を良くすることではなく



私の評価をあげるにはどうすればいい?
俺の頑張りを認めてもらうにはどうしたら?
どんな提言をしたら社長は喜ぶのかな?



純粋に会社の進化ではなく、本音は、全部
自分を評価して欲しいから。


この気持ちが当時の社長に透けて見えたから
評価したくなくなったんだろうなと。


上司の関心範囲を捉えて結果を出し続ける
こと。あなたを評価する立場にある上司の
作りたい結果に貢献すること。

これは世界共通の出世の原則です。
外資系なんかは特にです。

超有名な世界企業の転職者の方とお話し
したことがあります。
強い会社ほど、




”上司の関心事を先回りして結果を出す”




ことに優れた人材がいるんですよね。
なぜなら、その人材が各所に揃えば、トップ
の経営方針を素早く実行に移せる風土がある
ので、 組織のPDCAが格段に早くなるから。

普通の会社が1ヶ月に1つしかゴールテープ
を切れないところ、
5〜10回のゴールを切ることができるわけ
です。


そりゃ後者の会社の方が圧倒的に
伸びますよね。


そして、この説をまさに体現されている
動画を見つけました。

創業からお世話になっているお客様で、
識学の副社長、梶山さんの動画です。


これは出世したい、すべての人に
見てもらいたい動画です。


偶然見つけて、当時のかまってちゃんの
私にぜひ、見せたい動画。

とても共感したので、ご紹介いたします!!



YouTube内の
「CXOの履歴書チャンネル」
と言う番組からの抜粋で、
あのリーダーの仮面、
数値化の鬼などで、話題の
識学の梶山啓介副社長の動画です。


冒頭から
たった8分でいいです。
この動画を見てください。

冒頭から8分の内容をメモしていただき、
今日からそれを実践すると、あなたは
間違いなく重要な仕事をもらえるように
なり、圧倒的に出世します。


8分位までが本日のメルマガテーマ
に関連した内容です。

創業4期で上場した識学さん。
単品商品、かつ研修という商品で25億円
の年商を突破した成長企業。
そのNO2がどんな思考をされて、急激に
出世されたのか?

至極の仕事術かと思いますー。
ぜひ、以下の動画をクリックして
ご覧くださいねー。



https://youtu.be/J9yNwCfzMfw
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