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出世なんか興味ないあなたに読んでほしい

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いつもお世話になっております。
イノセル内野です。



最近は出世したくない。
ずっとプレイヤーがいい。


みたいな人も増えてます。


結論言います。
そのままの思考の場合、
35歳を超えると、マネジメント
できない人は、確実に、


スーパー孤独


な仕事をせざるを得なくなる
ことを覚悟してください。

あなたのまわりの仕事ができる
人は高い確率でマネジメントライン
に上がります。


部下たちに囲まれて尊敬され、
組織で大きな結果を残せる
40歳。


一人で完全歩合的な営業で、
稼ぐ1プレイヤーで、特段誰から
も注目されない40歳。


後者のポジショニングを楽しめる
人は一定数いますから、否定は
しないけど、その道を

自分で選択したのか?
or
選択できる能力がなかったのか?


が重要なんですよね。
自分で孤独を選択したなら、
OK。
でもチームで仕事をしたいけど、
チームを束ねる力がない、
マネジメント力がないから…
というのは悲しいですよね?



会社で上層部になればなるほど
責任が大きくなるから嫌だ...
って思う人もいるでしょう。  


でも自由やお金が欲しいなら、
絶対出世しといた方がいいですよ。
一番の理由は、どこで仕事をするに
してもチームを率いる機会は訪れる
からです。

そこでチームを動かす術を知って
いれば、出せる成果の大きさが
変わりますからね…。


他にも理由はいくつもありますが、

責任が大きくなる分、
権限も大きくなるので、
自由度があがり、当然ながら
給与も爆上がりします。

今忙しくみえる上司の背中を
みている人、それはねぇ、、、
その上司のマネジメントスキル
が低いだけです。


また出世しておくと、もしあなたが
将来的に自由を得たくて、
起業した後、付き合える人の
レベルが変わります。


実際私は200人規模の執行役員
だったから、とてもすごい方たちと
いきなり仕事ができました。

プライム上場企業の社長や
年商150億円の社長。
30万部のヒット作家兼社長
日本一のセールスマン

などなど。


一介の営業マンでキャリアを終了
していたら、この方たちに会うため
に今の10倍努力しないといけなかった
気がします。



どんな立場の人も


組織に所属するならRPGだと
思って、自分を主人公に見立て
ゲーム感覚でいいから、
どんどん出世した方がいいですよ。

これ、ほんとーに!!


組織に所属しながらステータスアップ
しない人はドラクエで、同じエリア
にとどまり、ずっとスライムやドラキー
を倒し続ける勇者みたいな存在です。

一向に強くならないですよね?



私が事業責任者になって手に入った
ことは、


・働く時間の自由度が上がる

・マネジメント技術さえあれば
メンバーが成果を出し続ける

・給与の上がり幅がメンバーとは
 桁違い※年間300万円とか
 上がったこともあります。
 メンバー時代はMAX50万円。

・対外的にすごい人と会いやすい

・会えるレベルが変わるから自然と
 視座が高まる

・自分で予算を使える


こんな世界が手に入ったので事業責任者
になってこんなにも仕事は面白くなるの
かーと感動したことを覚えています。


かつ、やめたくなったとしても、
転職時にくる自分への
オファー額がプレイヤー時とは
桁違いです。


基本年収4桁以上のオファーは
当たり前。


市場価値を高めたい人は、ぜひ、ぜひ、
マネージャーラインは最低として、
できれば会社を大きくして、役員レベル
に上がってくださいね


また、余談ですが、マネージャーになると
営業力が10倍くらいあがります。

なぜなら、視点が変わり、組織の悩みが
手に取るようにわかるようになり、
強いては経営者の気持ちを理解する深さ
が変わるからです。

だから共感力があがり、高単価商材が売れる
ようになるんですよね。



前段がとても長くなったのですが、
大事な話なので、しつこいくらい
書いてしまいました…。


少しは出世欲、出てきました??


イエスならぜひ、以下をご覧ください。


今日のテーマは、
マジで人生変える話になり得ますから。


だから今日はあなたの権限を
大きくして自由度を高め、市場価値を
高めることに直結する話でもあります。


じゃ、準備いいですかね?
行きます!
大事なポイントはぜひメモを!





私は"経営者と幹部の違い"を知らないために
とても苦しい思いをしました。


私はメンバーに昇進で追い抜かれ
めっちゃくちゃ心をえぐられた
痛ーーーい経験をしたことがあります。


それは、年下で社歴もはるかに浅く、
かつ、そんなに実績を残していない人に
(と私が思った)すっと追い抜かれ、
プライドがズタズタに切り裂かれた
経験です。



31歳で執行役員だった私。
当時課長だったAさん。

7年後。

私は38歳。変わらず執行役員の私。
彼は私を追い抜いて取締役に昇進。


私はその間、1事業の責任者を経験。
1組織を最高業績に引き上げ
2000万円の事業を2億円に拡大した。

その間課長だった彼は、
何か業績で特筆した成果を残した
ことはありません。

皆に見えるわかりやすい結果がない。


そんな彼が役割上は私の上司。


当時の私の本音を例えるとこうです。

数数の修羅場や試合で結果を残して、
やっとプロ野球の補欠選手に
なった...。そこそこの実績を残していた
つもりなのに、中々レギュラーになれない。

ところがそんな時、
草野球しかやってない人間で、
プロで野球の試合をしたこともない奴が
監督に気に入られたというだけで
1軍レギュラーに抜擢されてしまった


みたいな感じで私は受け止めました。


悔しくて悔しくて、ぶっちゃけ裏で
怒りとやるせなさで泣きました。


当時はその不当だと感じた人事に、
会社から裏切られた気持ちになり、
怒りと悲しさとショックで
心が深く傷ついたものです。



なんで、数字作れない人が
俺より出世すんの??



そんなことばかり考えてました。
なぜ彼に追い抜かれたか?
全くわからなかった。

人事制度や社長、会社を
恨んでみたりもしました。



なぜ私ではなく、彼が出世
したのが??



その理由が最近わかったんですよ!


経営者になって
それが明確にわかったんです。


私は大きな勘違いをしていました。


この勘違いに気づくだけで、
昔の私はもっと上司である経営者から、
評価され、もっと大きな挑戦機会
を与えられたと思います。

その結果、もっと成長できた
と思います。

あなたが、この勘違いを知り、
この勘違いを正しく認識して、
行動を変えれば、
出世階段を昇ることは間違いない。


その、私の大きな勘違い。

それは、、、




幹部が評価される
成功のロジックを、


『実績を上げるのみ!』


と捉えたことです。



実績だけだと、実は出世しないんです。
実績に加えて必ず必要なものがあります。

だから、業績を伸ばしさえすれば出世する
というのは、大きな勘違いです。



なぜか?結論申し上げます。



経営者の最も大事な仕事は、



意思決定をする



こと。


そして、幹部の最も大事な仕事は、



社長の意思決定を正解にする



ことです。

私の先に取締役を任命されたAさんは
ここにフォーカスしていたんです。

彼は、常に社長がやりたいことを先回り
して、ぐんぐんそれを進めました。
私利私欲抜きで、会社の発展のために。


一方で、私は社長から評価されるために、
どんな実績を出せば、昇進されるか?
という内向きなことばかり考える。


その姿勢から、当然、社長にも本心は
伝わっていたでしょう。

どっちを信頼するか?


明らかに、
前者のAさんです。

経営者の最も大事な仕事は、



意思決定をする



こと。


幹部の最も大事な仕事は、



社長の意思決定を正解にする



ことです。

これをサラリーマン時代に
わかっていれば、、、。


回り道をせずにもっと出世できたし、
余計な悩みを抱えずに済んだかも
しれません。


「経営者」以上に、従業員の人が長期的な
未来を見据えた視点を持つことは
難しいです。


なぜなら、、、
入ってくる情報のレベルが違う
からです。
これは組織の原則です。

だから社長の最も大事な仕事は、
長期的な未来をよくするための
意思決定です。

で、合っていようが、間違えていようが
まずはその意思決定に行動し尽くし
PDCAのサイクル速度を早める。

これが、真髄なわけです。



そして私を追い抜いて取締役に
なった彼はこのことをよく
理解していました。

社長が決めたことをとにかく


『正解にすること』


に自分の動きを
フォーカスしていたんです。

当時の社長の関心事は、
新卒紹介事業の仕組み化でした。

その中で大学の開拓がボトルネック
だったのです。

それを察知したAさんは、
自分の役割も果たしながら、
大学開拓を1年で50校進め、
提携したのですを


これを社長は高く評価した。
後から聞いた話です。


社長の意思決定を正解にするとは
まさにこんな動き。


でも、こんな社員は中々いません。

しかし、多くの成長企業で年収1000万円
以上の取締役の人で社長の全幅の信頼
を得ている人は、


100%


この思考を心得ています。


勘違いしないでほしいのは、
この人達はイエスマンではないのです。



社長の意思決定を正解にする!



のです。
社長に言われたことを完璧にこなす人
ではないんですよ。


難しいんですよ。
めっちゃくちゃ。


スティーブジョブスにとっての
スティーブウォズニアック

ホンダの本田宗一郎にとっての
藤沢武夫

ソニーの井深大さんにとっての
盛田昭夫


常に経営者が作りたい未来を理解し、
自分の判断で


社長の意思決定を
正解にする


動きを進めていく、
それが最高の出世をする人です。



今日からぜひこの視点で仕事をとらえて
見てください。
いきなり社長は難易度が高いでしょう。
だからファーストステップは、
あなたの上司の意思決定を正解にする
動きをしてみてください。



あなたの視座が経営者の見ている
市場視点に近づき、
思考レベルは高まり、
その結果、勝手に価値が高まります。


逆に出世しない人は、常に、視点が、

「自分」

の人です。


"自分のことばかり"


の人を経営者はほんとー嫌います。
お気をつけください。

たった一言で昇進の道を閉ざしてしまう
社長もいます。


そうならないよう、



社長の意思決定を正解にする



ことをぜひ胸に刻んで
仕事してみてください。


長文ご覧いただき、
ありがとうございました。
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