いつもお世話になっております。
イノセル内野です。
7月3日から4週間、全4回。
イノセルの創業秘話を公開するという
究極の自己満企画をスタートしています。
今日はその2回目。
この自己満企画には
2つの目的があります。
1.お客様との距離を縮めたい
このストーリーをちゃんと読んでくれた人は
イノセルとのパートナーシップが
より強固になります。
そんな思いを紡ぐ仲間との出会いを作りたいから
2.社員にもイノセルの源流を伝えたい
なぜ?この仕事をしているか?を
理解している 営業はとても強い。
売上を伸ばすためだけに動いている人と、
会社のミッションや使命を実現
するために営業をしている人。
後者の言葉の力は前者の比にならない。
この2つの目的からです。
前回を読んでいない方は、
メール件名で、
「創業コアストーリー第一弾」
と検索して頂き、ご覧ください。
□銀座オフィス勤務のはずが…
いきなり出版社を解雇されたので、次の就職のめどもありませんでした。
出版社に転職をしようと考えたのですが、
出版社の中途採用枠なんて
ほぼ出てきません。
なので、やりたいことも他にないし、ゆっくりとフリーターでもしながら出版社の求人が開いたら応募しようかな。
と考え、英会話スクールの営業職にアルバイトで働くことにしました。
この時も今思えばひどい目に会いました。
当時バイト求人雑誌で見つけたその会社。
掲載されていた内容は以下のようなもの
募集職種:「受付」
職務内容:お客様の電話受付
生徒への簡単な連絡
給与:時給1200円以上
勤務地:銀座駅徒歩2分
※英会話スクール無料で学び放題
採用された後、初日に銀座オフィス
にいったら、
「あ、バイトの子ね、
ここじゃないよ働くとこ」
といわれて、八丁堀というオフィスに
移動するように指示されました。
そこで移動した後、
衝撃的な光景を目の当たりにします。
スーツ姿の男性社員たちが9割で、
直立不動で、経営理念を大声で
叫ぶように読み上げている姿。
「売るまで商談を終えるな!」
「顧客に負けるな自分に勝て!」
「売る力を磨きぬけ!」
・・・
ちょっと内容の詳細は覚えていませんが、
こんなイメージ。
叫ぶ内容がいけいけの言葉の
羅列だったことは覚えています。
で、声が小さいスタッフがいると、
「こらぁああああ、田中ー!!!
なめてんのか、もう1回!!」
みたいな空気です。
銀座でゆるく楽しくバイトするイメージ
で入ったのに。
完全にやばい会社に来てしまった…と。
□同期9割が3週間で離職…
速攻でやめることも考えたのですが、
また就職活動をするのが面倒なのも事実。
あと、家賃の支払いは確実に月末に
来るので、お金は必要。
(貯金全くなかったんですよね笑)
でさらにやばいのが、
受付の仕事のはずなのに、上司から
「はいこれ暗記してね。
とりあえず上から読めばいいけど、
感情乗せて読まないとお客さん
つかめないから」
とセールストークスクリプトと
400名の新規見込み客リストを
渡されました。
当時は受付の仕事が何かもわからないし、
営業が何かもわからないので、
言われるがまま。
で、上から順に電話していくと、
尋常じゃない反応・・・
「おい!!お前、先週も電話してくるな
って言っただろうが!」
「(社名を言った瞬間に)ガチャ」
「また!御社!?しつこすぎます。
次かけてきたら本気で訴えます」
とか、散々な反応。上司に相談したら、
「うん、相手は覚えてないから
気にしなくていいよ。
本当に訴えてくる人いないし」
そんなものなのか・・・???
という疑問がわきながらも、
特に自分のこだわりもないし、
上司の指示通りに素直に
行動していました。
その間に入社した同期の10名の人は
たった3週間で9名退職。
それはそうですよね。
受付だと思って入ったんだから。
でも、そんな会社だったんですけど、
上司から教わる通りに営業していたら、
なぜか、、、かなり売れたんです。
この時の感覚って人生が変わる
瞬間だったと思います。
え!こんな簡単なことをして、
お金もらえるの?
でした。
強みに出会えた瞬間です。
人は強みに出会えた時、他の人は難しいのに
自分には簡単という感覚を持つと思います。
まさにそんな気持ちでした。
強みを伸ばせる環境で働くべし。
自分の素のままでも、精神が楽で、結果に
つなげられる、活躍できる場所が誰にでも
必ずあるし、強みを磨き抜く仕事をすべき。
っていう私の価値観を形成した経験でした。
しかし、のめり込んで成績も鰻上りだった 矢先、やばい事実を知ります。
□払ってくれたお金以下の価値
それが英会話スクールに入学した生徒が
誰も話せるようにならず、
次々と高額英会話教材を売るという
仕組みだったんです。
英会話を習得するためにお客様は
投資しているのに、誰1人も話せるように
ならないスクール。
ここに強い抵抗感が芽生えました。
価値を感じない商品を売り、ただお客様が
損をする営業の仕事に、
めちゃくちゃ疑問を感じたんです。
そんな曇りが生まれてから、
全然売れなくなりました。
後輩の営業未経験の女の子に、
営業成績で 5 倍の差をつけられました。
最初は地元が同じという理由で、
とてもかわいがってくれた社⾧から、
ふがいない成績を出す私に失望され、
途中から無視をされました。
それでも、またすぐやめるのはマズイと
思っていたので、続けるつもりでしたが、
決定的な出来事が起こります。
私が英会話教材を売った20歳の女性の
お客様が、うちの商品を買ったために、
他の個人営業業者に個人情報が
大量に出回りました。
※当時は個人情報保護法もなく、
ローン契約をするといろんな
営業会社に情報が出回っていたんです
彼女は押しに弱い人で、
英会話以外もいろんな商品を
次々と購入してしまいました。
ダイヤ、補正下着、エステ、、、
結果、2週間たらずで彼女が抱えた
ローン金額は400万円。
そのおかげで、彼女は仕事に加えて、
キャバクラ嬢になり性格が変わって
しまいました。
なんか、このきっかけを作ったのが
自分だと思うと、やりきれない気持ち
になって、良心の呵責で
また2年弱で退職。
頑張った会社でしたが、
送別会を禁止する社風で、裏切り者扱い
をされて退職しました。
悲しかったなぁ。
ここで学んだことは、営業は払って頂いた
お金と得たい未来や問題解決いう
価値の交換だってことです。
確信犯的に、商品がお客様の問題を
解決できるものになっていないまま、
次々と新規販売する事業は
絶対にダメだっていうこと。
商品は必ずお客様の問題を解決したり
幸せづくりに貢献するものにするという
マインドは事業繁栄の前提です。
□彼女に翻弄され評価を落とす
そんな形で英会話スクールの営業を逃げる
ように辞めた後。
40社の連続落選の末、何とか合格できたのが
法人営業の仕事。
3 社目では、リクルートの代理店で
求人広告の営業を行いました。
毎日飛び込み営業で罵声を浴びせられる
つらい営業活動の日々からスタート。
でもいい上司に恵まれ、
ここで本当の営業の面白さに出会いました。
この会社は本当にいい会社で、
今の自分の営業スタンスを作ってくれた
会社で、本当に感謝しています。
仕事に集中してだんだんと成績も
上がり始めていたときのこと。
今度、襲ってきた災難が
プライベートでの裏切りでした。
25 歳の時に付き合っていた彼女から
言われた言葉は今でも忘れません。
「こんな時代に学歴もない、だらしない、
あんたみたいな男と付き合ってあげる女、
私くらいだわ。ほんと感謝してほしいわ」
こんな言葉を毎日浴びせ続けられる。
これは、きつかったですね。
この彼女にはまってしまって、
せっかく成績が良かった時に、
仕事への集中力を失い、
周りからの評価も大きく
下げてしまいました。
恋愛に振り回され、
自分で出世の道を閉ざす。
そんな感じでした。
3 社を通じて私はおおむね以下のような評価を受けています。
・その場の短期的快楽で生きている人間だ
・目標に対するこだわりがない
・いい加減な性格で楽な方ばかりに行く
・語彙力がやばい
・知識がびっくりするくらいない。頭が悪い
・信じられないポカをする
こんな評価を受け続けましたから、
自己肯定感がどんどん低くなる。
とにかく自信がないのです。
□慶応→アクセンチュア兄との
コンプレックス
なぜ、そんな自分になってしまったのか。
そのきっかけを思い起こすと、
父親との関係もあったと思いますが、
もう一つは、兄貴の存在も大きかったと
思います。
兄は高校までは全く同じ学歴。
しかし、高校を卒業して大きな差が
つきました。
兄は慶応大学卒業。
私は名もなき専門学校卒。
1 社目、兄はアクセンチュアという
外資系の大手コンサルに就職。
1 社目、私は、50 名ほどの無名出版社の
編集者⇒6 か月で倒産のため解雇。
26 歳、兄は順調に出世をして、
港区の一等地に高級賃貸を借りるほど。
年収 はおそらく1000 万円超え 。
26 歳、私は、3 社の会社を渡り歩き、
転職活動で 40 社に連続落選。
そんな兄との差を目の前に突きつけられて、
どんどん自信を失うというか。
親も比較したつもりは一切ないと
言っています。
しかし、当時は、勝手に兄との
キャリアの差に絶望するというか…。
兄が先に進みすぎて、
逆転するイメージがわかない。
追い打ちをかけるように、
当時、転職活動をしたときにも
みじめな経験をします。
25 歳で働き盛り。
多くの会社の需要がある年齢の
求職者であるはずなのに、
・40社連続で書類不合格。
・せっかく書類に通って面接に言ったら
「えっ?君大学出てないの?まじかよ…
(明らかに不満顔⇒私が抱いた気持ちは、
『いやいや書類に書いてあるでしょ。
そのうえで面接じゃないの?
という疑問と怒り』」
・転職者が商品ともいえる
人材紹介会社に登録しても面談NGの
連絡がくる
(専門学校卒3社経験は紹介先が
なかったのでしょうね…
最大手のエージェントでしたけどね)。
....
来週火曜日メルマガに続く
長文お付き合いいただき、
ありがとうございます!!
来週もよろしくお願いします!
イノセル内野です。
7月3日から4週間、全4回。
イノセルの創業秘話を公開するという
究極の自己満企画をスタートしています。
今日はその2回目。
この自己満企画には
2つの目的があります。
1.お客様との距離を縮めたい
このストーリーをちゃんと読んでくれた人は
イノセルとのパートナーシップが
より強固になります。
そんな思いを紡ぐ仲間との出会いを作りたいから
2.社員にもイノセルの源流を伝えたい
なぜ?この仕事をしているか?を
理解している 営業はとても強い。
売上を伸ばすためだけに動いている人と、
会社のミッションや使命を実現
するために営業をしている人。
後者の言葉の力は前者の比にならない。
この2つの目的からです。
前回を読んでいない方は、
メール件名で、
「創業コアストーリー第一弾」
と検索して頂き、ご覧ください。
□銀座オフィス勤務のはずが…
いきなり出版社を解雇されたので、次の就職のめどもありませんでした。
出版社に転職をしようと考えたのですが、
出版社の中途採用枠なんて
ほぼ出てきません。
なので、やりたいことも他にないし、ゆっくりとフリーターでもしながら出版社の求人が開いたら応募しようかな。
と考え、英会話スクールの営業職にアルバイトで働くことにしました。
この時も今思えばひどい目に会いました。
当時バイト求人雑誌で見つけたその会社。
掲載されていた内容は以下のようなもの
募集職種:「受付」
職務内容:お客様の電話受付
生徒への簡単な連絡
給与:時給1200円以上
勤務地:銀座駅徒歩2分
※英会話スクール無料で学び放題
採用された後、初日に銀座オフィス
にいったら、
「あ、バイトの子ね、
ここじゃないよ働くとこ」
といわれて、八丁堀というオフィスに
移動するように指示されました。
そこで移動した後、
衝撃的な光景を目の当たりにします。
スーツ姿の男性社員たちが9割で、
直立不動で、経営理念を大声で
叫ぶように読み上げている姿。
「売るまで商談を終えるな!」
「顧客に負けるな自分に勝て!」
「売る力を磨きぬけ!」
・・・
ちょっと内容の詳細は覚えていませんが、
こんなイメージ。
叫ぶ内容がいけいけの言葉の
羅列だったことは覚えています。
で、声が小さいスタッフがいると、
「こらぁああああ、田中ー!!!
なめてんのか、もう1回!!」
みたいな空気です。
銀座でゆるく楽しくバイトするイメージ
で入ったのに。
完全にやばい会社に来てしまった…と。
□同期9割が3週間で離職…
速攻でやめることも考えたのですが、
また就職活動をするのが面倒なのも事実。
あと、家賃の支払いは確実に月末に
来るので、お金は必要。
(貯金全くなかったんですよね笑)
でさらにやばいのが、
受付の仕事のはずなのに、上司から
「はいこれ暗記してね。
とりあえず上から読めばいいけど、
感情乗せて読まないとお客さん
つかめないから」
とセールストークスクリプトと
400名の新規見込み客リストを
渡されました。
当時は受付の仕事が何かもわからないし、
営業が何かもわからないので、
言われるがまま。
で、上から順に電話していくと、
尋常じゃない反応・・・
「おい!!お前、先週も電話してくるな
って言っただろうが!」
「(社名を言った瞬間に)ガチャ」
「また!御社!?しつこすぎます。
次かけてきたら本気で訴えます」
とか、散々な反応。上司に相談したら、
「うん、相手は覚えてないから
気にしなくていいよ。
本当に訴えてくる人いないし」
そんなものなのか・・・???
という疑問がわきながらも、
特に自分のこだわりもないし、
上司の指示通りに素直に
行動していました。
その間に入社した同期の10名の人は
たった3週間で9名退職。
それはそうですよね。
受付だと思って入ったんだから。
でも、そんな会社だったんですけど、
上司から教わる通りに営業していたら、
なぜか、、、かなり売れたんです。
この時の感覚って人生が変わる
瞬間だったと思います。
え!こんな簡単なことをして、
お金もらえるの?
でした。
強みに出会えた瞬間です。
人は強みに出会えた時、他の人は難しいのに
自分には簡単という感覚を持つと思います。
まさにそんな気持ちでした。
強みを伸ばせる環境で働くべし。
自分の素のままでも、精神が楽で、結果に
つなげられる、活躍できる場所が誰にでも
必ずあるし、強みを磨き抜く仕事をすべき。
っていう私の価値観を形成した経験でした。
しかし、のめり込んで成績も鰻上りだった 矢先、やばい事実を知ります。
□払ってくれたお金以下の価値
それが英会話スクールに入学した生徒が
誰も話せるようにならず、
次々と高額英会話教材を売るという
仕組みだったんです。
英会話を習得するためにお客様は
投資しているのに、誰1人も話せるように
ならないスクール。
ここに強い抵抗感が芽生えました。
価値を感じない商品を売り、ただお客様が
損をする営業の仕事に、
めちゃくちゃ疑問を感じたんです。
そんな曇りが生まれてから、
全然売れなくなりました。
後輩の営業未経験の女の子に、
営業成績で 5 倍の差をつけられました。
最初は地元が同じという理由で、
とてもかわいがってくれた社⾧から、
ふがいない成績を出す私に失望され、
途中から無視をされました。
それでも、またすぐやめるのはマズイと
思っていたので、続けるつもりでしたが、
決定的な出来事が起こります。
私が英会話教材を売った20歳の女性の
お客様が、うちの商品を買ったために、
他の個人営業業者に個人情報が
大量に出回りました。
※当時は個人情報保護法もなく、
ローン契約をするといろんな
営業会社に情報が出回っていたんです
彼女は押しに弱い人で、
英会話以外もいろんな商品を
次々と購入してしまいました。
ダイヤ、補正下着、エステ、、、
結果、2週間たらずで彼女が抱えた
ローン金額は400万円。
そのおかげで、彼女は仕事に加えて、
キャバクラ嬢になり性格が変わって
しまいました。
なんか、このきっかけを作ったのが
自分だと思うと、やりきれない気持ち
になって、良心の呵責で
また2年弱で退職。
頑張った会社でしたが、
送別会を禁止する社風で、裏切り者扱い
をされて退職しました。
悲しかったなぁ。
ここで学んだことは、営業は払って頂いた
お金と得たい未来や問題解決いう
価値の交換だってことです。
確信犯的に、商品がお客様の問題を
解決できるものになっていないまま、
次々と新規販売する事業は
絶対にダメだっていうこと。
商品は必ずお客様の問題を解決したり
幸せづくりに貢献するものにするという
マインドは事業繁栄の前提です。
□彼女に翻弄され評価を落とす
そんな形で英会話スクールの営業を逃げる
ように辞めた後。
40社の連続落選の末、何とか合格できたのが
法人営業の仕事。
3 社目では、リクルートの代理店で
求人広告の営業を行いました。
毎日飛び込み営業で罵声を浴びせられる
つらい営業活動の日々からスタート。
でもいい上司に恵まれ、
ここで本当の営業の面白さに出会いました。
この会社は本当にいい会社で、
今の自分の営業スタンスを作ってくれた
会社で、本当に感謝しています。
仕事に集中してだんだんと成績も
上がり始めていたときのこと。
今度、襲ってきた災難が
プライベートでの裏切りでした。
25 歳の時に付き合っていた彼女から
言われた言葉は今でも忘れません。
「こんな時代に学歴もない、だらしない、
あんたみたいな男と付き合ってあげる女、
私くらいだわ。ほんと感謝してほしいわ」
こんな言葉を毎日浴びせ続けられる。
これは、きつかったですね。
この彼女にはまってしまって、
せっかく成績が良かった時に、
仕事への集中力を失い、
周りからの評価も大きく
下げてしまいました。
恋愛に振り回され、
自分で出世の道を閉ざす。
そんな感じでした。
3 社を通じて私はおおむね以下のような評価を受けています。
・その場の短期的快楽で生きている人間だ
・目標に対するこだわりがない
・いい加減な性格で楽な方ばかりに行く
・語彙力がやばい
・知識がびっくりするくらいない。頭が悪い
・信じられないポカをする
こんな評価を受け続けましたから、
自己肯定感がどんどん低くなる。
とにかく自信がないのです。
□慶応→アクセンチュア兄との
コンプレックス
なぜ、そんな自分になってしまったのか。
そのきっかけを思い起こすと、
父親との関係もあったと思いますが、
もう一つは、兄貴の存在も大きかったと
思います。
兄は高校までは全く同じ学歴。
しかし、高校を卒業して大きな差が
つきました。
兄は慶応大学卒業。
私は名もなき専門学校卒。
1 社目、兄はアクセンチュアという
外資系の大手コンサルに就職。
1 社目、私は、50 名ほどの無名出版社の
編集者⇒6 か月で倒産のため解雇。
26 歳、兄は順調に出世をして、
港区の一等地に高級賃貸を借りるほど。
年収 はおそらく1000 万円超え 。
26 歳、私は、3 社の会社を渡り歩き、
転職活動で 40 社に連続落選。
そんな兄との差を目の前に突きつけられて、
どんどん自信を失うというか。
親も比較したつもりは一切ないと
言っています。
しかし、当時は、勝手に兄との
キャリアの差に絶望するというか…。
兄が先に進みすぎて、
逆転するイメージがわかない。
追い打ちをかけるように、
当時、転職活動をしたときにも
みじめな経験をします。
25 歳で働き盛り。
多くの会社の需要がある年齢の
求職者であるはずなのに、
・40社連続で書類不合格。
・せっかく書類に通って面接に言ったら
「えっ?君大学出てないの?まじかよ…
(明らかに不満顔⇒私が抱いた気持ちは、
『いやいや書類に書いてあるでしょ。
そのうえで面接じゃないの?
という疑問と怒り』」
・転職者が商品ともいえる
人材紹介会社に登録しても面談NGの
連絡がくる
(専門学校卒3社経験は紹介先が
なかったのでしょうね…
最大手のエージェントでしたけどね)。
....
来週火曜日メルマガに続く
長文お付き合いいただき、
ありがとうございます!!
来週もよろしくお願いします!