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創業コアストーリー第三弾 コンプレックスは人を強くする

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いつもお世話になっております。
イノセル内野です。

7月3日から4週間、全4回。
イノセルの創業秘話を公開するという
究極の自己満企画をスタートしています。

今日はその3回目。


この自己満企画には
2つの目的があります。


1.お客様との距離を縮めたい

このストーリーをちゃんと読んでくれた人は
イノセルとのパートナーシップが
より強固になると信じてます!

そんな思いを紡ぐ仲間との
出会いを作りたいから



2.社員にもイノセルの源流を伝えたい


なぜ?この仕事をしているか?を
理解している 営業はとても強い。

売上を伸ばすためだけに動いている人と、
会社のミッションや使命を実現
するために営業をしている人。

後者の言葉の力は前者の比にならない。


この2つの目的からです。



前回を読んでいない方で、
ご興味を持っていただいた方は、

メール件名で、

「創業コアストーリー第一弾」
「創業コアストーリー第ニ弾」


と検索して頂き、ご覧ください。



....

□コンプレックスがエネルギーを作った


25 歳 3 社経験、専門卒。この経歴は、
今、採用する側も、転職支援する立場も
両方経験した身としては、
どれだけ厳しいキャリアかはよく分かります。

現在でも、優良企業のほとんどの
隠れた採用基準に、
20代なら転職は1社までという
条件があります。


また大卒を最低応募資格にしている会社は
世の中の会社の80%ほどでしょうか。


その経歴を見て、40社の求人企業が
私に不合格の烙印を押し、
紹介会社でさえ、私に会おうとしなかった。

めちゃくちゃ悔しかったですね。

人を集めることが大変な
人材紹介会社からですら
面談してもらえなかった…。

自信がないと何をするにも
結果が伴いません。


そんな時って、プライベートにも
影響するんですよね。

当時付き合っていた彼女が、
仲の良かった自分の部下と
二股の浮気をするんです。

とても大好きな彼女だっただけに、
深く落ち込み、
自分なんて生きる価値ないわ…と
どん底まで沈んだことを覚えています。


不幸が不幸を呼ぶような人生。


将来に何も希望を見いだせなかった25歳。
多くの会社からダメの烙印を押された自分。
でも絶対に、そのままで終わりたくなかった。

この悔しさ、怒り、絶対に見返してやる。
自分にダメな烙印をおした人間たちを
全員後悔させてやる。

どす黒い感情が渦巻き、
とてもゆがんでいましたが、


怒り


という強い大きなエネルギーを
手にしたことは当時は価値でした。


このマインドが手に入ったことは、
この悔しい体験の意味だったと
今なら思えます。


自分を変化させるためなら、

何だってやる。
絶対成功する。


40社の私を落とした会社は
必ず後悔する。

なぜなら、俺はトップセールスに
なってめっちゃくちゃ稼ぐから
失うものは何もない!やるだけだ。


悔しさを晴らせるなら、
どんなことだって挑戦する。
そんなエネルギーを手に入れたんです。




□人生が浮上する本質的営業との出会い



だから、その強く求める怒りが、
成功を求める心として強くなり、
燃えるような願望に進化していきました。

すると、思いが周りに伝わったのか、、、
私の人生を一変させるものと出会います。

一つ目は


本質的な営業技術


です。

具体的には、リクルート式の営業でした。


2000年ごろのリクルートにはモンスター
のような営業がうじゃうじゃいました。



顧客のビジネスをドライブさせるのが営業だ。

営業はビジネスを作る第一歩の能力なんだ。

営業は最強のお金づくりの手段だ。

営業は社会を変革させる力を持つ仕事だ。



これまでの英会話スクールで学んだ、
だまして売るスタイルではなく、
売った後に顧客へ価値を提供し、
その結果、顧客の求める以上の変化を
手にしてもらう。

それが、当時のリクルートの人が
こだわっていた営業スタイルでした。



営業とは問題解決だ。
営業とは事業創造の第一歩だ。


こんなふうに営業の価値観を
変えてくれたのはリクルート式の
営業を学んだおかげ。

この価値観は今でも、全く変わっていません。


そしてこのスタンスで行動している営業は
どの世界でも日本トップクラスの成果を
残している重要な考え方だと思います。


だから、今の経営にも、
とてもとても役に立っています。



2000年当時。

その時はリクルートのトップ代理店に
入社したので、リクルート本体のすごい
営業の方々とたくさん人事交流がありました。
なので、直でたくさん一緒に仕事をする
機会を頂きました。

この方たちの営業スタンスは、
かっこよくて、きれがあり、
私の憧れの存在でした。
今でも自分の仕事の基礎になっています。


お客様の成功のためには、
顧客とけんかする

新事業をお客様に提案し、
その結果、求人広告を受注する

目の前の売上より、
顧客の持続的な成功を優先する


これを素でやっている姿は
とてもかっこよかった。

大きく自分を変えてくれた
本質的な営業スタイルでした。
 



□営業にレバレッジをかける魔法

これに加えて、ジェイックで、
もう一つ、私の人生を大きく変えたものと
出会いを果たします。

それは、学べば学ぶほど、奥が深い。
そして、人間の心理の深層を知るもの。

それが、

DRM
(ダイレクトレスポンスマーケティング)
です。


その下支えになっている技術が、

人が動き出す言葉を紡ぎだす文章術=
コピーライティングスキル

です。


メール文章の一本で相手から、
「ぜひお会いしたい」
と懇願される。

今まで説得すればするほど、
引いて行ったお客さんが、
相手の方から契約書に捺印してくれる。
文章を変えるだけで
お客様の反応が圧倒的に変わる。





この2つの学びは強烈な
インパクトがありました。


結果が変わるから、
自分の自信も上がっていく。


自信が上がる姿を見た周りが、
私に仕事を依頼したくなる。

文章で見込み客を次々と作れるから、
常にお客様は私の前に行列をなす状態。

営業プレイヤー時代は5年間、
一度も月売上0円はなく、
トップセールスにもなりました。

結果は自信をみなぎらせてくれます。


人生の好循環とでも言いましょうか、
何をしてもうまくいく、
そんなサイクルが回ってきた。


その転機を作ってくれた学び。



リクルート式の本質的営業
   ×
DRM(コピーライティング)




この2つが私の人生にイノベーションを
もたらしてくれたんです。




□DRM×セールス最強説


その当時、私は人にものを売る手段は、
飛び込み営業か、電話営業しかないと
思っていました。

しかし、当時在籍していたジェイックが
やっていた販売方法を知ったときに、
私は衝撃を受けます。

FAXを流すだけでガンガン物が売れるのです。

10 万円もする経営ノウハウに関するビデオが、FAXを送るだけで、
月に 300 本売れるんですよ。
売上3000万円!


FAXだけで売上月3000万円


やることはFAX送信のみ。

当時のジェイックは今よりもはるかに無名。

世間に全く知られていない状態。
そんな会社のFAXに反応するだけでも
奇跡だと思うのに、10万円もする
高額ビデオがガンガン売れていく。


送るFAXチラシに書いてある文章は、
話し手のイラストが少し書いてある以外は、
すべて『文字の羅列』。

デザインも微妙。怪しさが満載。

でもそのFAXチラシを送るだけ
3000 万円の売上が上がるのです。


信じられますか?


そのFAXを作成した部⾧がそのノウハウを公開した勉強会は今でも心に残っています。

これがDRMとコピーライティングの技術です。

その一端を勉強して実践するだけで何が起こったか?


・年間トップセールスになれました。

・新規企業の開拓について、
電話を一切せずにメールだけで
開拓するフローができました。

・紹介だけで売上を作れるようになりました。



DRMを学んだことで、最も価値を感じたの
は、このスキルを使って、
すごいお客様と出会って、
お付き合いをすることができたことです。


実際お会いした後もリクルート式の
本質的営業を学んでいますから、
お客様との関係を深めることもできます。

対面から数千万円の受注をいただいたことも
1度や2度の話ではありません。


だから、イノセルを創業したときも、
月の労働時間サラリーマン時代の数分の1で、年間売上3000万円弱を頂けたのは、
この2つの力のおかげです。


学歴なし、転職20代で4社。

たくさんの会社からダメの烙印を押された私が、なかなかお会いできないレベルのお客様と関係性を作ることができる。

その方たちと話をしていく中で自分の
マインドもどんどん進化していきました。

次はいよいよ最終回です。

....

来週火曜日メルマガに続く


長文お付き合いいただき、
ありがとうございます!!

来週もよろしくお願いします!
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