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スランプから脱出するため出発点とは?

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メルマガ
こんにちは。イノセル内野です。



転職支援した人から相談を
もらいました。



「入社した後、めっちゃ行動してるのに
思うように売れないんです」


という内容。



今日のメルマガは
スランプに陥っている営業に
そこから抜け出す日本一クラスに
共通する営業のマインドセット
の方法をお伝えします。

ぜひ最後までご覧ください。




もし、部下がスランプ状態に
陥っていたら、このメールを
転送してあげてください。



きっと勇気の出る内容だと思います。




◆スキルから学ぶと失敗する


実は私も過去にスランプに
悩まされました。

何をやってもうまくいかない。

絶望、失望、自信喪失、恐怖、
不安で精神を病みそうになった
経験があります。

しかし、

日本一クラスの営業の方達が持つ、
営業のマインドセットを学んでから、
営業の時代には10年は、
目標計画が未達に終わった
ことはありません。

リーマンショックの大不況の時ですら
個人の売上は下がりませんでした。



その理由は何か?

1番は営業に対する価値観、
営業の定義を変えたことです。


それが安定的な結果を残せる
ようになった1番の要因だと思います。


もちろん営業技術も大事です。
しかし、誤ったマインドの上に
ある売る技術は詐欺に近くなるんです。

なんで、まずはマインドから変える。
この順番とても大切です。



自分が売れるようになった

「マインド」

に絞り込んでお伝えしたいと思います。



24歳の時、4ヶ月だけですが、
売上0を経験し、どん底を味わった
ことがあります。


求人広告は、毎週売上が上がる商品です。
約50週間弱、受注が上がらないというのは、
この世界ではクビに値します。





◆50週間売上0。壁を突破するためには、、、


営業は売れなくなると、ほんとーに
きつい仕事です。

なぜなら営業の存在価値は結果のみ。
どんなにいいことしていても、結果が出てない
人に存在価値はない。

これが営業の厳しい側面です。
リクルートの代理店にいたのですが、
リクルートさんの当時の風土は、

「売れないやつは死」

って当たり前に言われる時代でした。

だから、50週間も、0が続くと、
存在価値がどんどんなくなるわけです。

周りの態度も変わります。

自分のやってきたことにも自信が
なくなってきて、


・営業に自分は向いていないんじゃないか

・営業スタイルが合わないんじゃないか


それまでの自信は吹き飛び、
自分のいけてなさに嫌悪し、
営業をするのが嫌になりました。


そうなると、その自信のなさが
お客様にも伝わり、売れない状態
がループする、最悪の循環に
入っていったのです。



さらに、売れない時は余計な
ことをいろいろ考えます。。。




・上司の教え方が悪いのでは、、、

・この商品がよくないんだ、、、

・この業界は不景気だから仕方ない、、、



などなど考えてもしょうがない
とはわかっていても次から
次へとネガティブな思考が
湧き上がってくる、、、。




◆売れない時の対処法。



メンタルが打ちのめされているときに、
師匠が放った言葉。
今でもその言葉は覚えています。


「営業スタイルを変えるときは、
 1度売れなくなる。

しかし、その時期に学び、
さらに売れるマインドを習得すれば、
次元の違う結果を作りだせる」



今振り返れば24歳の時にその
へこむ体験をしていてよかった
なぁと思います。



へこんだ時にしか考えないです
からね、、人って。



そのへこんだ時にできない自分
を認めて、足りないところを補う
マインドへシフトできるか?
これが売れるようになる突破口
です。



売れないままの人は、



「俺は過去に成功したから
あのやり方のままで絶対できる
はずだ」



と、過去の成功体験にしがみ
つき思考が変わらないことです。



思考が変わらないと行動も変わりません。
そして結果も変わらないのです。


結果が出ないと自信も失い、
お客様の前で売れないオーラが
漂うようになり、営業のダーク
サイドに落ちていきます。

ダークサイドに落ちた人間の
特徴は、


常に

「申し訳ありません」
   
「裏では陰口」


がセット。

この言葉の真の意味は、


「申し訳ありません」
→思考停止状態。謝ることが習慣になっている

「裏では陰口」
→根本的な気持ちは、私は悪くない。
 だから変わろうとは本気で思ってない



このダークサイド営業、御社にいますか?
かなりしんどいですが、この人達も必ず
上司次第で救えます。


この時にも、やはりマインドセットが
とても大切なんです。




◆売れない状態からいきなり
売れる状態へ突破するマインドとは?



これは私の自慢話になりますが、
スランプを脱出した後に体験した世界は、


・飛び込みから400万円の受注があがった
※求人広告の平均受注額はせいぜい50万円
ですので、破格の単価でした。

・年間10万円の取引額の会社が800万円に
膨れ上がった

・紹介が相次ぎ、毎週、新しいお客様を
 ご紹介いただけた。

・矛盾のない営業活動ができるようになり
 営業がめちゃくちゃ面白くなった。



売れるマインドセットを手に入れてから、
私は業績で低迷する事はなくなりました。


売れ続けるその出発点。それが


「営業の定義」を変えた


ことです。


売れない時の営業の定義

「自分の目標を達成し、会社の売上を作る仕事」

だと捉えていました。
ここに顧客はいないんですよね。



売れ続けるようになった後の営業の定義。
このように営業を捉えてから、
世界が変わったんですよね。


「お客様の問題解決を通じて、
自分と自社を信頼してもらい、
利益を生み出す仕事」


に営業の定義を捉え直したんです。



ちなみに、このマインドは
私が編み出したわけではありません。


日本一クラスの営業のインタビュー50人、
日本一クラスの人が書いた本50冊。
社内トップクラスの営業への
インタビュー300人以上。


この人達が持っている姿勢、思考を抽象化
したものです。

いつの時代もどんな商品でも圧倒的に
売れている人には土台に共通のマインドがある。
ですから、売れる原則ともいえます。


このマインドを思考に染み込ませれば、
必ずスランプを脱出できると思います。



実際、私が数十人指導した部下も、
このマインドをもった人間は、全員が
圧倒的に売れるようになりました。



営業には

「売れる原則」

があります。



その原則に自分のマインドと、
価値観を合わせていくこと。



これがスランプを突破する
スタートラインです。


今日お伝えする1番大切な原則、それが、
営業定義を変えること。


「お客様の問題解決を通じて、
自分と自社を信頼してもらい、
利益を生み出す仕事」


に営業の定義を変えてみてください。

このマインドで動ければ、
必ずしもあなたと取引をしたいと思う
お客様と出会えます。

そして、そのお客様から
長きにわたって発注いただける
ような関係を築けます。

売れるようになる出発点は
営業の価値観を変えることなんです。




この営業定義はぜひ何度も見返せるように、
メモして、毎日暗唱をお勧めします。


営業とは
「お客様の問題解決を通じて、
自分と自社を信頼してもらい、
利益を生み出す仕事」
である。


実際これを口に出して、営業活動をすると
その後に使う言葉が変わりますし、態度も
変わります。


問題は成長の促進剤です。

ぜひスランプをきっかけに大きく成長を
遂げ、成功されることを信じております!




追伸:

営業とは
「お客様の問題解決を通じて、
自分と自社を信頼してもらい、
利益を生み出す仕事」
である。

この定義を私は毎日見返し、暗唱しています。

声に出して読むと、脳にその振動が伝わり
記憶の定着率が変わるんてんす。

まずは、暗記。

覚えてから思考の変化が起きます。
その後行動が変わります。
そして結果が変わるんです。


ぜひあなたがスランプから抜け出し、
活躍し、ヒーローになる姿を応援しております。
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